【カスハラ対策】判断基準・企業に求められる対応・事例を徹底解説/社労士・弁護士監修コラム集

“苦情対応”の目的は「顧客へ誠意を示すこと」
苦情を受けること、その苦情に応じた対応をすることは、会社として大きな労力を要するものです。顧客は納得がいかないことがあった場合は、会社へ事実を伝えるだけでなく、時には怒りをぶつけてくることもあります。一方で、その怒りは「期待が裏切られた」という思いから生じることが多いのも事実です。その期待へ応えるために、苦情をきっかけとした「製品やサービスの質などが向上する好機」ともなり得ます。好機へと転換していくためには、会社が「顧客へ誠意を示すこと」が何よりも大切となります。「誠意を示すこと」が苦情対応の要ともいえます。
まずは、苦情を受けた従業員や担当者が、顧客からの苦情に対して、丁寧に話を聴くことが大切となります。しかし、顧客からの要望が大きいほど、その従業員の負担が大きくなっていきます。あらかじめ、誰が第二次対応者・第三次対応者なのか、それはどのような役割なのかなど、会社としての対応を明確にしていくことが必要となります。そのことが、顧客の苦情を肯定的に捉えることにもなり、会社としての好機へつながることになります。
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●“カスタマーハラスメント対策”の目的は「顧客から従業員を守ること」
●「顧客へ誠意を示すこと」から「顧客から従業員を守ること」へ切り替えの判断を
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