知名度の高いグループに属していることは、採用において大きな強みです。
一方で、学生から見ると、
「親会社とは何が違うの?」
「グループの中で、なぜこの会社を選ぶの?」
「同じグループなら、より名前を知っている会社でもいいのでは?」
と、自社ならではの魅力が伝わりづらくなることもあります。
今回ご登壇いただくのは、パナソニック デジタル株式会社の現役採用担当。
プレ期から学生との接点を持ちながら、単に会社の魅力を伝えるだけではなく、
学生自身が“自分にとって、この会社を選ぶ理由”を考えられる接点設計に取り組んでこられました。
その結果、
内定承諾者のうち、プレ期から接点を持っていた学生が半数以上を占めるほどに。
接点設計のポイントは、オープン・カンパニーだけで会社の魅力を伝え切ろうとしないことです。
参加後も学生自身が、
「自分が仕事選びで大切にしたいことは何か」
「それは、この会社でどのように実現できるのか」を考えられる機会をつくり、
企業理解と自己理解の両方を深めながら、選考へとつなげています。
たとえば――
・夏のオープン・カンパニー参加者限定でのフォローイベント
・学生自身が会社とのマッチングを考える選考設計
・社員への直接インタビューを通じた、自分の価値観と会社との接点の言語化
・早期から接点を持っている学生にも、あえて行う会社説明会
特別な何かをして工夫されているわけではなく、こうした一つひとつのフォローを積み重ね、
オープン・カンパニーから説明会への移行率、予約後の参加率はいずれも10pt以上向上しました。
親会社やグループのブランドだけで惹きつけるのではなく、
「グループの中で、なぜこの会社なのか」を学生自身が納得できる状態をつくる。
今回の「採用コロンブスのたまご」では、パナソニック デジタル株式会社様が取り組まれている、
オープン・カンパニー参加者をどのようにフォローし、自社ならではの魅力への理解を深め、 選考・承諾へとつなげているのかを具体的にお話しいただきます。