テレワークという働き方も一つの働き方として定着しました。求職者からの人気も高い働き方です。一方で、こんな疑問が聞こえてきます。
「手当は出すべき?」
「通信費は会社負担?」
「自宅でケガをしたら労災になる?」
プライベートと仕事の空間の線引きが、あいまいになっているからこその悩み。今回は厚生労働省の「テレワークガイドライン」を踏まえながら、テレワークの手当と労災について、よくいただく2つの質問にお答えします。

【社労士監修|人事労務Q&A】第4回:在宅手当は義務? 自宅の骨折は労災? テレワークの「費用負担」と「労災基準」を知ろう

Q1. テレワークの在宅勤務手当や通信費・光熱費は、会社が負担しなければなりませんか?

30代 IT業・人事担当者・従業員120名

Q:昨年からテレワークを導入し、最近はフルリモートで働く社員も増えてきました。先日、同業の人事担当者から「うちは在宅勤務手当を出している」と聞き、自社でも必要なのか気になっています。社員からも「自宅の通信費や電気代が増えた」という声がちらほら。手当にしても実費にしても、会社として何かを負担しなければ法律違反になるのでしょうか。もし支給するなら、相場や決め方の目安も知りたいです。

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Q2. テレワーク中に自宅で怪我をしました。労災になりますか?

50代コンサルティング業・人事部長・従業員80名

Q:先日、在宅勤務中の社員が自宅の階段で転んで骨折しました。本人から「テレワーク中のケガだから労災になるのか」と聞かれたのですが、オフィスと違って自宅だと、どこまでが業務中なのか線引きが難しく、どう判断すればよいか迷っています。会社として、どんな点を確認しておけばよいでしょうか。

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