持続的にエンゲージメントの高い組織を作るための新メソッド 「ジョブ・クラフティング」を、第一人者である 種市 康太郎氏が解説!

企業業績や生産性向上につながるとされる「エンゲージメント」。人材マネジメントにおける重要な概念として、近年、「社員のエンゲージメント向上」や「エンゲージメントの高い組織づくり」に取り組む企業が増えています。

これまで、社員のエンゲージメント向上の取り組みは、給与水準をあげたり、福利厚生を充実させたりといった“組織改善”のアプローチが主でした。しかし、そのような施策には残念ながら限界があります。“人材開発”のアプローチから、個人のエンゲージメントを向上させ、持続的にエンゲージメントの高い組織をつくれないか――先駆的に取り組んでいる企業では、いま、個人のエンゲージメントを高めるカギとして「ジョブ・クラフティング」が注目されつつあります。

「ジョブ・クラフティング」は思考や行動の“癖”とも言え、その“癖”を身につけることで、個人のエンゲージメントを高めることが可能です。本セミナーでは、心理学の視点から「ジョブ・クラフティング」の高め方、持続的にエンゲージメントの高い組織をつくるアプローチ方法について、具体例を挙げて解説します。

▼▼開催概要▼▼
開催日:2022年3月18日(金)、24日(木) 13時30分~14時30分(予定)
会場:オンライン(インターネット環境があれば、どこからでもご参加いただけます)
参加費:無料
参加特典:昨秋より好評発売中『人事のためのジョブ・クラフティング入門(弘文堂)』を進呈いたします

>>お申込みは、下記にて承ります
https://www.hrpro.co.jp/seminar_detail.php?ccd=00753&pcd=42

[プログラム]
心理学の視点から見る、
次世代の人材マネジメントのカギ 「ジョブ・クラフティング」とは?

●2万人の大規模分析からみたエンゲージメント分析
●ジョブ・クラフティングとは?
●ジョブ・クラフティングの高め方
●管理職のアプローチ法   ほか

[講師]
種市 康太郎 氏
桜美林大学 リベラルアーツ学群 領域長(人文)、教授
専門:臨床心理学、産業精神保健、産業ストレス研究

企業従業員のメンタルヘルス対策が専門であり、ストレス調査については20年以上前から各企業での調査・個人面接・集団分析結果の報告・結果に基づく研修を実施。第27回日本産業ストレス学会において「奨励賞」を受賞。
働く人のジョブ・クラフティングおよびレジリエンス研究の第一人者であり、書籍『人事のためのジョブ・クラフティング』(弘文堂)の著者の1人。

エンゲージメント・サーベイ『Qraft』について

『Qraft』は、“組織改善”だけではなく“人材開発”のための新しいエンゲージメント・サーベイです。①社員のエンゲージメント(個人の「働くこと」へののめり込み)の状態だけでなく、②組織資源(個人が活用できる「会社・組織」の資源)、③ジョブ・クラフティング(個人の、「仕事」を手づくりする力)、④ジョブ・エンゲージメントタイプ(個人と「仕事」との相性)を測定します。“人材開発”に役立つ独自の視点が評価され、既に多くの企業に導入されています。

>>エンゲージメント・サーベイ『Qraft』に関するお問い合わせはこちら
https://www.hrpro.co.jp/service_detail.php?ccd=00753&pno=35