本書『つむぐ、キャリア―選択過剰時代のキャリアの考えかた』では、「正しいキャリア」を追求するのではなく、多様な選択肢を調整・調和させながら一つ糸(キャリアの束)にまとめていくこと=「つむぐキャリア」という新たなアプローチを提示。キャリアを取り巻く環境や多様化の実態について解説しながら、従業員のキャリア自律を後押しするためのヒントを探している人事担当者にとって新しい視座を与えてくれる一冊だ。特に、マクロ経済学、組織行動論、脳神経科学、政治哲学、人類学という様々な分野の専門家との対話を通じて、これからのキャリアの考え方を多角的かつ俯瞰的に紐解くダイアローグは多くの気づきをもたらしてくれる。
【書籍基本情報】
書籍名:つむぐ、キャリア―選択過剰時代のキャリアの考えかた
著者:梅崎修、マイナビキャリアリサーチLab
出版社:中央経済社
発売日:2026年7月30日

内容紹介
選択肢が多いほどキャリア選択への不安はつのる。「正しいキャリア」の追求ではなく、さまざまな選択肢を調整・調和させる(つむぐ)視点から専門家たちとキャリアを考える。
マクロ経済学、組織行動論、脳神経科学、政治哲学、人類学の専門家とのキャリアをめぐる横断的ダイアローグも収録。
(出版社ホームページより/HRプロ編)
目次
序 章 「つむぐキャリア」とは何か―なぜ、選択するだけではダメなのか第1章 静かなる大変化―キャリアを取り巻く環境を読む
第2章 キャリア選択の多様化
第3章 キャリアのキーワードを探る横断的ダイアローグ旅
[ダイアローグ①](マクロ経済学)飯田泰之×梅崎 修
[ダイアローグ②](組織行動論)石山恒貴×梅崎 修
[ダイアローグ③](脳神経科学)大黒達也×梅崎 修
[ダイアローグ④](政治哲学)小林正弥×梅崎 修
[ダイアローグ⑤](人類学)比嘉夏子×梅崎 修
著者プロフィール
【梅崎 修(うめざき おさむ)】法政大学キャリアデザイン学部教授,経済学博士(大阪大学)。1970年生まれ。2000年、大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。専攻は、労働経済学、労働史、人的資源管理論。政策研究大学院大学C.O.E.オーラル・政策研究プロジェクト・研究員、法政大学キャリアデザイン学部講師、准教授を経て2015年より現職。主な著書に、『日本のキャリア形成と労使関係—調査の労働経済学』(単著、慶應義塾大学出版会、2021年)『日本的雇用システムをつくる1945-1995—オーラルヒストリーによる接近』(共著、東京大学出版会、2023年)などがある。
【マイナビキャリアリサーチLab】
雇用や労働、キャリアに関する調査・研究メディアである「マイナビキャリアリサーチラボ」を運営。「働くの明日を支える」をコンセプトに、雇用や労働に関連する様々な調査データやレポート、取材記事などを通じて、雇用の在り方や個人のキャリアを考えるきっかけとなる情報を提供している。
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