本書では、心理学を知識として理解するだけでなく、対話や意思決定などの現場での判断の軸として活用できるように、採用、配置、定着、活躍、目標管理、マネジメント、メンタルヘルスケアの実務に沿って心理学がどのように役立つのかを伝えている。専門的な心理学の前提知識がなくても読み進められる構成のため、多忙な人事担当者や学術的な理論が苦手な人でも、実践的なヒントを得られる。
【書籍基本情報】
書籍名:実務のあらゆる場面で活用できる 「人事」のための心理学
著者:佐藤 映
出版社:日本実業出版社
書籍発売日:2025年12月19日

▼内容紹介
■「人事」として「心の動き」にどう向き合う?「どうして採用してすぐにやめてしまったのだろう」
「異動や配属はどう決定して伝えたらいいだろう」
「働く人は、やる気・やりがいをもっているだろうか」
こうした人事の悩みには、つねに人や組織の「心の動き」が関係しています。働く人が感じていること、組織で暗黙に共有されているルールに対して、どう考えてどう振る舞うか、心理学の知見をもとに紹介します。
■人事の実務をみてきた臨床心理士が心理学の役立つ知識を伝える
採用、配置、定着、活躍、目標管理とマネジメント、メンタルヘルスケアの実務に沿って心理学がどのように役立つのかをお伝えしています。人事の仕事を支援してきた臨床心理士だからこそ語れる、実務で役立つ具体的な打ち手と、目の前の問題への対処法がわかる一冊です。(Amazon商品紹介より/HRプロ編)
臨床心理士として人事を支援してきた著者が、採用、定着、活躍、メンタルヘルス、目標管理などの実務で役立つ心理学を解説。働く人が感じていること、組織で暗黙に共有されているルールに人事としてどのように向き合うかがわかります。(版元ホームページより)
▼目次
はじめに:人事の仕事と心の科学序章:人事の仕事と心理学(心理学と人事の交差点/物語と文脈 ほか)
第1章:採用と選考(ミスマッチ/公正性/心理バイアス/面接とアセスメント/適性検査 ほか)
第2章:配属と定着(フィットと配置の科学/配属前コミュニケーション/オンボーディングと定着マネジメント ほか)
第3章:働きがいとエンゲージメント(心理的安全性/ウェルビーイング/エンゲージメントサーベイ ほか)
第4章:目標管理とマネジメント(目標設定と自己決定/リーダーシップ/1on1/評価と長期キャリア支援 ほか)
第5章:メンタルヘルス(ストレス理論/ストレスチェック/会社対応/休復職支援/システム思考 ほか)
終章:働く人の自己実現の促進(自己実現の理論/個性と向き合う姿勢 ほか)
参考文献/索引
▼著者プロフィール
【佐藤 映(さとう うつる)】臨床心理士・公認心理師。株式会社リーディングマーク専門役員/組織心理研究所所長。
京都大学教育学部卒業、同大学大学院教育学研究科博士後期課程(指導認定退学)。修士(教育学)。京都文教大学特任講師、関西学院大学非常勤講師等を経て、2020年に株式会社リーディングマークに参画。2025年より現職。同社サービス「ミキワメ」シリーズの監修者で、立ち上げ期はカスタマーサクセスとして、人事と組織の支援に携わる。その後、コミュニケーション活性化によって休職離職を予防する「ミキワメウェルビーイングサーベイ」の開発、個性に合わせた1on1を支援する「ミキワメマネジメント」の監修などを担い、心理職としての実践に従事。専門は臨床心理学・組織心理学。日本心理臨床学会、日本キャリア・カウンセリング学会、産業・組織心理学会等に所属。人事に役立つ心理学の基礎知識を解説するセミナーシリーズ「人事のための心理学」に100回以上ライブ登壇し、人事の実務に活かせる心理学の理論や考え方を伝えている。
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