人事の仕事は守備範囲が広い。制度・労務・育成・報酬、それぞれに固有の用語と背景知識がある。異動したばかりの担当者はもちろん、経験を積んだベテランでも、「なんとなく使ってきた」言葉の定義を問われると、意外に答えに詰まるものだ。知っているのと、説明できるのは、別の話である。
本書はそんな場面で頼れる、実務の手引きだ。用語の定義にとどまらず、社会的背景・関連する考え方・実務への浸透状況までをセットで解説しており、辞書として手元に置きながら、実務の文脈で読み解くことができる。人事制度・雇用管理・労務管理・報酬・人材育成・経営層との関係まで全7章で網羅している。
「知っているようで曖昧だった」知識を整理し直すために、キャリアステージを問わず、長く使い続けられる一冊だ。
\こんな人におすすめ/
●人事部門に配属されたばかりで、業務全体の地図を早くつかみたい担当者
●経験はあるが「なんとなく」使ってきた用語の定義を、改めて整理しておきたいベテラン
●後輩や他部署への説明・研修で、正確かつわかりやすい言葉を使いたいリーダー・管理職
【書籍基本情報】
書籍名:いまさら聞けない人事用語辞典
出版社:日本生産性本部
書籍発売日:2026年5月28日

▼内容紹介
人事部門に初めて配属された方はもちろん、ある程度経験を積んだ方にも、担当者として押さえておきたい人事関連の基礎知識や用語を分かりやすく解説しています。本書は、用語ごとに数行の定義を示した後、詳細な解説を掲載しています。詳細解説では、用語の定義や概要、その用語ができた背景、関連する用語や考え方の説明、浸透・運用実態といった要素をなるべく含めて、体系的に理解していただけるようにしています。
(本書編集長より)
本書では、基本的な用語を中心に選定し、関連して知っておくとよい用語も併せて取り上げています。
(出版社ホームページより転載)
▼目次
第1章 人事制度・人材マネジメント第2章 雇用管理
第3章 労務管理
第4章 働き方
第5章 報酬管理
第6章 人材育成・キャリア開発
第7章 経営層・労使関係
▼著者プロフィール
【吉岡利之(よしおか・としゆき)】株式会社グローセンパートナー執行役員・ディレクター 中小企業診断士
慶應義塾大学文学部卒。法律系出版社ぎょうせいに入社。官公庁向け書籍の編集者を経て、協力印刷会社の業務指導・品質指導に関わる。その際、協力会社の経営者から経営や組織・人事に関する相談を受ける機会が多かったことから、更なる研鑽を目指してコンサルタントへ転身。独立系コンサルティング会社の株式会社日本経営システム研究所や外資系コンサルティング会社プライスウォーターハウスクーパース株式会社を経て、株式会社グローセンパートナーに参画。一部上場企業から中堅・中小企業、ベンチャー企業に至るまで、数多くの組織・人事戦略立案や人事制度構築・運用、研修、社員アセスメントなどに携わる。
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