3人に1人がメンタルに不調を抱える現在、休職について知っておくべきこととは何か。日本で5%しかいない精神科産業医である著者が、「普通のサラリーマン」の休職を徹底ガイドする。メンタル不調の原因を解明し、休職の決断から休職中、復職後の職場定着まで、それぞれのフェーズごとに注意すべきポイントなどをマンガを交えてわかりやすく解説する一冊。
『復職率9割の精神科産業医が教える マンガでわかる休職サバイバル術』加藤 高裕(主婦の友社)

内容紹介

休職してもビジネスの現場を生き抜くために、本当に使えるガイドブック。復職成功率9割を誇る著者による、ビジネスマンのための「うつ抜け」マニュアル。従業員のメンタル問題に悩む人事労務担当者・マネージャー・経営者も必読!

著者は、日本で5%しかいない“精神科”産業医で、精神科医として自身のクリニックで患者に寄り添う傍ら、大手企業をはじめ産業医として復職成功率9割の実績を誇る。メンタルダウンしてもまた働き出すために。ビジネスの最前線で休職者のサポートを続けている著者が、すべての働く人にどうしても伝えたいメッセージ!

●例えば、こんなギモンに答えています!
「どういうタイプが休職しやすい?」、「休職するかしないかの判断基準は?」、「休職中って収入はどうなるの?」、「休職したらキャリアに影響が出る?」
(主婦の友社 公式ホームページより)

目次&著者プロフィール

【目次】
1章 なぜメンタルダウンするのか?
2章 はじめての心療内科
3章 いざ休職するとなったら
4章 休職中の過ごし方
5章 復職するために必要なもの
6章 職場定着の定義

【著者プロフィール】
加藤 高裕
浜松町メンタルクリニック院長。医学博士、産業医。

自身のクリニックでビジネスマンをはじめとした多くの患者の診療を行う傍ら、大手企業を中心に産業医も務める。

担当企業で多数の休職・復職の支援を行い、復職成功率は9割を超え、面談した従業員から厚い信頼を得ている。医療的な助言のみならず、健康経営の推進や福利厚生の拡充まで、企業に対してビジネスの現場に即した幅広いメンタルヘルスケアの提言を続けている。精神科医の産業医は非常に稀で、産業医全体の5.1%にとどまっている。
(東洋経済オンライン 著者紹介ページより)
  • 1

この記事にリアクションをお願いします!