アフラック生命保険株式会社は、次世代リーダーの育成に特化した企業内大学「アフラック・リーダーシップ・アカデミー」を2024年末に開校。2025年1月から約1年間にわたって、公募で選抜された約70名の社員に対し、アカデミックな理論とアクションラーニング的な実践を通じて、リーダーシップ開発を進めてきた。果たしてこの取り組みによって、どのような成果が組織や社員にもたらされたのか。今回は仕掛け人である同社・常務執行役員(役職は取材当時) 伊藤 道博氏に、取り組みの内容や開校のきっかけのほか、運営面での仕掛けや受講生の変化などを伺った。

プロフィール

  • 伊藤 道博 氏

    伊藤 道博 氏

    アフラック生命保険株式会社
    常務執行役員

    1995年大卒後、アフラックに入社。人事部門に加え、支払査定、営業支社長など幅広い職務を経験。2019年アジャイル推進室の初代室長として全社変革をリード、2020年人事部長として人財マネジメント制度改革を実行。現在は人的資本戦略に加え、経営戦略等を担当。また、特例子会社のアフラック・ハートフル・サービス株式会社の代表取締役社長も兼務(役職・プロフィールは取材当時)

アフラック生命はなぜ「企業内大学」を始めたのか――仕掛け人の伊藤氏が語る「リーダーシップ開発の本質」や「受講生の自分事化」

企業内大学としてのタフアサインメント

――まずは貴社が取り組まれている企業内大学「アフラック・リーダーシップ・アカデミー」(以下ALA)の概要や特徴について教えていただけますでしょうか。

「ALA」は次代の経営を担う人財のリーダーシップ開発に特化した企業内大学で、2024年12月に開校いたしました。ミッションは「持続的な企業価値の向上に向けて、圧倒的な覚悟と確かな実行力をもち、変革を実現していくことができるリーダーの輩出」であり、その達成のために「5つの特徴」を定義するとともに、「4つの学習モジュール」と「3つの学習モード」による、統合的かつ体系的なプログラムを設計しています。
アフラック生命はなぜ「企業内大学」を始めたのか――仕掛け人の伊藤氏が語る「リーダーシップ開発の本質」や「受講生の自分事化」
「5つの特徴」のまず1つ目は、経営陣がコミットする「コアバリューの伝承」。2つ目は、「体系的で最新の学び」。3つ目は、入学から卒業、アルムナイといった学校ならではの機能を有効活用して特別感を演出する「コミットメントの刺激」。4つ目は、「実行力の鍛錬」。そして5つ目は、リーダーに相応しい「徳の修養」です。
アフラック生命はなぜ「企業内大学」を始めたのか――仕掛け人の伊藤氏が語る「リーダーシップ開発の本質」や「受講生の自分事化」

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