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“就活で大変だったこと”の最多は「就活以外とのスケジュール調整」
27卒採用では、インターンシップ等を起点とした早期選考が広がるなかで、学業やアルバイトなどと就職活動を並行して進める学生も多い。さらに生成AIの普及によって、学生の就職活動や企業の採用活動にも変化が見られている。実際に27卒の就職活動では、学生・企業それぞれにどのような変化が起きているのだろうか。学生に「就職活動で大変だったこと」を最大3つまで聞いたところ、最も多かったのは「学業やアルバイトなど就活以外の活動とのスケジュール調整」で32.4%だった。同回答は前年から5ポイント増加し、前年の4位から1位となっている。以下、2位は「面接やGDなど選考がうまくいかない」で29.7%となり、前年から6.7ポイント増加した。3位は「就活モチベ維持」で29.3%となった。
一方、これまで上位だった項目は順位を下げている。「ESの自己PRや志望動機が完成しない」は27.4%で、23卒から3年連続で1位だったものの、今回調査では4位となっている。また、「ESの提出数が多い」は8位だった。このほか、「自分に合いそうな企業をどう探すか」は23.9%で5位となっている。

生成AIの利用は9割超。「ESや自己PRのブラッシュアップ」が約6割で最多
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就職活動における生成AIの利用状況では、「ESや自己PRなどのブラッシュアップ」が約6割で最も多かった。以下は「ESや応募書類の作成」、「面接準備」、「志望動機の作成」、「自己分析」、「業界・企業研究」、「自己PR」などと続き、さまざまな用途で活用されていることがわかる。
なお、「生成AIを利用していない」と回答した学生は8.5%だった。この結果から、9割を超える学生が何らかの形で生成AIを利用している実態が明らかになっている。

企業の生成AI活用も拡大。「文章や画像作成」は38.5%、「面接」は8.8%
企業の採用活動における生成AIの利用状況では、「利用は考えていない」が30.3%となった。前年は約5割だったことから、生成AIの利用を考えていない企業は減少しているようだ。具体的な利用方法では、「採用ページ等に載せる文章や画像作成に利用」が38.5%で最多となり、前年の21%から17.5ポイント増加している。また、「面接で利用している」は8.8%と前年から大きく増加しており、AI面接や面接内容の録画・整理などで活用されていた。
学生側では生成AIの利用がESや自己PRのブラッシュアップ、自己分析や企業研究、面接準備などに広がっている一方で、企業側でも採用ページの文章・画像作成や面接などで活用が進んでいるようだ。

出典:「就活で大変だったこと」1位はスケジュール調整。「AI就活」でESの負担軽減か。企業はAIに取り上げられやすい情報発信がカギ?【27卒振り返り調査】|PR TIMES
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