プロフィール

田中 憲一 氏
株式会社トリドールホールディングス
取締役 兼CHHO
1990年富士通入社。日欧での人事業務経験後、2003年からGE、2009年からはBurberryにて採用・リーダー育成・組織開発・アジアパシフィック人事責任者など、様々な人事リーダー職に従事。2016年よりサントリーにてグローバル人事、海外M&AのPMI、ガバナンス業務を担当。2024年よりトリドールホールディングスの組織・人事担当取締役として経営改革・組織強化を推進中。

三浦 孝文 氏
ボンディッシュ株式会社
取締役 経営企画本部長
NTTドコモと電通のつくったモバイル広告会社のD2C、レシピサービスのクックパッドで人事を経験後、2017年に当時のオイシックスに入社。大地を守る会、らでぃっしゅぼーや、シダックスとの経営統合プロセスを人材企画や経営企画の部長として経験。2024年2月からボンディッシュ株式会社へ出向し現職。
※ボンディッシュの企業様向けケータリングサービス『EAZY CATERING』

創業者の描くビジョンや事業のポテンシャルに魅せられ、トリドールHDへの参画を決意
三浦氏:田中さんはさまざまな企業でご活躍されてきました。まずは、これまでのキャリアの歩みについて伺えますでしょうか。田中氏:キャリアのスタートは富士通です。その後はGEに移り、人事として様々な経験を積む過程で、人事業務よりも、「ビジネスそのもの」に強く興味を持つようになりました。特にバーバリーやサントリーでは、BtoCビジネスの面白さに惹かれました。自分の仕事に対するお客様の反応をダイレクトに感じられる点が、自分の肌に合っていると感じたのです。
三浦氏:現在のトリドールホールディングス(以下、トリドール)へはどのような経緯で参画されたのでしょうか。
田中氏:トリドールとの関係が始まったのは2021年ごろからです。サントリーに在籍しながら、アドバイザーとして経営改革プロジェクトなどに携わっていました。正直に言えば、当時はまだ前職で大きなプロジェクトも抱えていたため、オファーをいただいた際はお断りするつもりでした。しかし、社長の粟田と対話を重ね、ビジョンや人柄、「食の感動で世界を変える」という野心に触れるにつれ、考えが変わっていきました。経営陣が本気で「真のグローバルカンパニーを作りたい」と考えている熱量に対し、「このポテンシャルを放っておけない」「自分がその一員として参画したい」という使命感のようなものが湧き上がってきたのです。その結果、2024年に正式に入社することを決意しました。
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この後、下記のトピックで、インタビューが続きます。
●なぜ社員の「ハピネス」が必要なのか
●現場への理念やカルチャーの浸透に向けて、新たなポジションを新設
●グローバルでの組織づくりで重要なのは、カルチャーを暗黙知にせず言語化・形式知化すること
●現場スタッフの心を動かすのは、人事ではなく現場リーダー
●多様な個性が理念やカルチャーに共感しながら活躍する環境を、人事としてつくりたい
