未来型スキル「ロンジェビティ・スキル」「学際的スキル」「自動化スキル」とは
AI時代の到来による「技術的失業」が現実の脅威となりつつある中、企業には、従来型の人事制度を超えて柔軟な学びと実践の仕組みを組織に定着させることが求められている。本書『AI時代の組織の未来を創るスキル改革 リスキリング【人材戦略編】』は、リスキリングを企業主導の経営戦略と位置づけ、組織全体のスキル変革をどう推進するかを体系的に示す。「リスキリングする組織を創る7つのアクション」として、制度設計、戦略構築、学習デザイン、評価・資格・配置・報酬まで実践的に解説。さらに、AI時代の必須スキルとして複数分野を統合する「学際的スキル」、業務自動化による「自動化スキル」、人生100年時代を見据えた「ロンジェビティ・スキル」を提示する。著者は「リスキリングし続ける力」が今後の人材・組織の競争力に不可欠であり、その基盤づくりが重要だと語る。企業変革を本気で進めたい人事・経営層、自治体の担当者に必読の実践的ガイドである。

【書籍基本情報】
書籍名:AI時代の組織の未来を創るスキル改革 リスキリング 【人材戦略編】
著者:後藤 宗明
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
書籍発売日:2025年9月16日

HRプロ会員なら、会員限定の記事や『HR総研』調査報告/そのほか多数のコンテンツが無料で利用可能!
<<メールアドレスだけの無料会員登録をする>>
『AI時代の組織の未来を創るスキル改革 リスキリング 【人材戦略編】』後藤 宗明(著)(日本能率協会マネジメントセンター)

▼内容紹介

カギは実践機会を伴うリスキリングを組織に定着させること


リスキリングとは「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」であり、岸田元総理が所信表明で演説して以降、国や自治体、企業などで具体的なリスキリングの流れや取り組みが始まっています。
これまでは、まだ流行語的な扱いに近かったリスキリングですが、最近では本来の「企業や自治体に実施責任がある」という意味の通り、企業や自治体からの問い合わせが増えており、各種人材系企業が対応するサービスを提供し始めた状況にあります。
本書は、リスキリングシリーズ第3弾として「リスキリング」が企業や自治体に導入するにあたり必要なことを示した一冊です。これからリスキリングを実践しようとしている企業・自治体だけでなく、リスキリングに関連するサービスを提供する人や組織にも役立つ、実践的な一冊です。(出版社ホームページより/HRプロ編)

▼目次

はじめに
第1章 リスキリング3・0の時代~スキルベース組織への変革の始まり~ 
1.リスキリング市場の形成と浸透の歴史
2.スキルテックの進化
3.スキルマネジメント手法の進化
4.スキルベース組織への変革
5.スキルベース組織への変革のステップ
6.スキルベース組織への変革の取り組み事例
第2章 企業変革とリスキリングする組織を創る7つのアクション
1.チェンジマネジメントと事業戦略
2.チェンジマネジメントとリスキリングの成功事例
3.リスキリングする組織を創る7つのアクション
第3章 リスキリングで日本の未来を創る人材戦
1.技術的失業を防ぎながら徹底的な自動化
2.少子高齢化を打破するロンジェビティ・スキルの習得
3.AIロボット時代の人間に必要な「学際的スキル」
4.組織内リスキリング推進責任者の任命とアドバイザー制度の運用  
おわりに

▼著者プロフィール

【後藤 宗明(ごとう むねあき)】
一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事
SkyHive by Cornerstone日本事業担当

早稲田大学政治経済学部卒業後、1995年に富士銀行(現みずほ銀行)入行。NYでグローバル人材育成事業の起業を経て、米国社会起業家支援NPOアショカ日本法人設立や通信ベンチャーグローバル部門役員等を歴任。アクセンチュアで人事DXと採用戦略を担当し、2021年に日本初のリスキリング特化団体を設立2022年、AIを利用してスキル可視化を含むリスキリング・プロセス支援を行う米国のSkyHive Technologiesの日本代表に就任。
石川県加賀市「デジタルカレッジKAGA」理事、茨城県リスキリング戦略アドバイザー、広島県「リスキリング推進検討協議会/分科会」委員、経済産業省「スキル標準化調査委員会」委員、「日経リスキリングコンソーシアム」ボードメンバー、英Economist誌主催「Economist Impact's Advisory Panel on Green Skills」アドバイザー、山形県 21世紀山形県民会議「DX山形経済再生、コロナの先へ」アドバイザー、リクルートワークス研究所 客員研究員を歴任。インドネシア政府主催「Future Skills Summit2023」、GSMA主催「Mobile World Congressバルセロナ2024」、日本経済新聞社主催「日経リスキリングサミット」では岸田首相との車座対談にも登壇する等、リスキリングの普及と導入支援で国内外から高い評価を受けている。「クローズアップ現代」「漫画家イエナガの複雑社会を超定義」(NHK)、月刊経団連など多くの媒体への出演も多数。著書『自分のスキルをアップデートし続ける「リスキリング」』(JMAM)は「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」イノベーター部門賞を受賞。2025年9月に新著『リスキリング【人材戦略編】』を上梓。
  • 1

この記事にリアクションをお願いします!