
“スキマ平日”に働く人は8割に迫る。リモートワークの活用も
今年のゴールデンウィークは、4月28日や4月30日~5月2日、5月7日~9日のように、祝日と土日休みの合間となる“スキマ平日”が3回ある。柔軟な働き方が浸透してきている現代において、働く人々はこうした連休に挟まれた平日をどのように過ごしているのだろうか。はじめにGOOD PLACEは、「祝日と土日休みに挟まれた“スキマ平日”の過ごし方」について尋ねると、「働く」との回答が合計で79.5%となり、約8割と大多数を占めた。なお、そのうち約7割がリモートワークを活用した働き方をしていることも分かった。
一方、22.7%の人は有休や半休を取得して連休をつくるなど、“スキマ平日”を休暇にする工夫をしている人も約4人に1人の割合で存在していた。

“意欲的ではない”人が多数いる一方、前向きに捉える人も
続いて、前問で「“スキマ平日”に働いて過ごすことが多い」と回答した人に対し、「働く理由」を尋ねた。すると、最も多かったのは「締切のある業務があるから」(36%)で、次いで「特に休暇を取る予定や計画がないから」(33%)が続いた。「やるべき仕事がある」、「休暇を取る必要がない」などの回答から、同社は「意欲的に勤務しているというより、業務上の都合や予定に合わせて働く選択をとっている人が多い」との見解を示している。一方、「休暇後の業務量増加を避けるため」(20.2%)や「取引先や同僚不在で集中して作業できるから」(20%)などという“働きやすさ”を重視した理由もそれぞれ2割ほどあり、“スキマ平日”に働くことを前向きに捉える人も少なくないようだ。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000023149.html