エコロシティ株式会社は2026年5月12日、労働生産性と従業員エンゲージメントの向上を目的に、「月イチ週休3日制」・「時間有給」・「フレックスタイム制」の3制度を2026年4月より正式導入したことを発表した。同社はこれらの制度について、2025年10月から約6ヵ月間のテスト運用を経て、本格的な制度運用へ移行したという。

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「月イチ週休3日制」など3制度を導入したエコロシティ。“より短い時間で高い成果”を目指す新働き方制度を開始

「月イチ週休3日制」など3制度を正式導入

人材確保や従業員エンゲージメント向上が経営課題となる中、企業では働き方制度の見直しが進んでいる。単なる福利厚生拡充にとどまらず、生産性向上や自律的な働き方の実現を目的とした制度設計も増えつつある。こうした中、エコロシティが進める働き方改革はどのような制度になっているのだろうか。

同社はこれまで、「未来を見据えた新しい働き方」を掲げ、従業員が健康的な状態で高いパフォーマンスを発揮できる環境整備を進めてきたという。

今回正式導入された制度は、「月イチ週休3日制」・「時間有給」・「フレックスタイム制」の3つ。2025年10月から約6ヵ月間のテスト導入を経て、2026年4月より本格運用を開始している。

同社はこれらの制度について、「単なる福利厚生の拡充ではなく、従業員の自律性向上を通じて組織全体の競争力強化を図る取り組み」と位置付けている。

月1回の週休3日制でリフレッシュ機会を拡大

「月イチ週休3日制」は、月に1回、特定の週を週休3日に設定できる制度。土日祝と組み合わせた連休取得や、平日中日の休息など、従業員がライフスタイルに合わせて取得日を選択できる。同社は本制度において、リフレッシュやコンディション改善によってワークライフバランス向上を図り、結果としてパフォーマンス向上につなげたい考えだ。

また同社によると、国内駐車場運営管理業界における「月イチ週休3日制」の導入は業界初としている。

時間有給とフレックス制で柔軟な働き方を推進

また、同社は有給休暇について、従来の全休・半休に加えて1時間単位で取得できる「時間有給」を導入した。これにより、通院や育児、介護、家族行事など、個人の予定に応じた柔軟な時間活用を可能にし、業務との両立支援につなげるとしている。

さらに、勤務制度についても固定時間制からフレックスタイム制へ移行。コアタイムを設定しつつ、始業・終業時間を調整できる仕組みを整えている。

同社はこれらの制度導入により、効率的かつ主体的な働き方を促進したい意向だ。
エコロシティは今回の制度改正で、休暇制度や勤務制度の柔軟化を通じて、従業員の自律性向上と生産性向上を両立させようとする姿勢を示した。特に、「働く時間を減らす」こと自体を目的とするのではなく、「限られた時間で成果を高める働き方」への転換を打ち出している点が特徴といえそうだ。働き方に対する価値観が多様化する中、企業には制度導入だけでなく、成果創出や組織運営と両立できる仕組みづくりが求められている。今後は制度の運用実態や定着状況にも注目が集まりそうだ。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000102397.html


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