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「残業してでも稼ぎたいか」20・30代の答えは二極化
調査では、20~60代の正社員に「稼げるなら、残業してもよい」か「稼げても、残業したくない」のどちらの考えに近いかを尋ねた。20代・30代では両者がほぼ半々に分かれた一方、40代以上では「稼げるなら、残業してもよい」がやや高い傾向を示した。年代が上がるにつれて、働き方に対する価値観の重心が「効率重視」から「対価重視」へ移っていく傾向がうかがえる結果となった。
昇進したいのは実は20代。その本音とは
一方、「働くなかで昇進したいか」という設問では、20代の59.1%が「昇進したい」と回答し、全年代の中で最も高い水準となった。仕事に関する考え方についても、20代は「様々な職業を経験したい」(35.9%)、「社会的地位を得たい」(33.2%)、「将来は独立したい」(23.7%)のいずれの項目でも他年代を上回った。同調査は、20代が成長や成功への意欲を持ちながらも、長時間労働には必ずしも積極的ではなく、ワークライフバランスを重視する層も一定数存在すると分析している。若手世代の意欲を伸ばすには、昇進の道筋を示しつつ、働き方の柔軟性を確保する両立支援が求められる。
管理職の6割超が抱える「ジェネレーションギャップ」の正体
役職者を対象にした設問では、「仕事において部下とのジェネレーションギャップを感じたことがあるか」との問いに全体の65.7%が「ある」と回答した。役職が上がるほどその割合は高まり、部長級では72.5%に達している。

ギャップを感じたとき、上司が取った行動は「距離を置く」だった
部下とのジェネレーションギャップを感じた後の行動変化については、「必要以上に踏み込まないよう、距離を保つ場面が増えた」との回答が54.3%、「コミュニケーションを意図的に減らすようになった」が37.0%だった。同調査は、こうした対応が部下への配慮として働く一方、コミュニケーション機会の減少につながる可能性もあると指摘している。ギャップへの遠慮が接点の減少を招けば、相互理解が進みにくくなり、結果的にエンゲージメントの低下や離職リスクにつながる懸念もある。
出典:「ライフキャリア実態調査2026年版」を発表(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002469.000002955.html)
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