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DX推進の必要性は高止まり。人材の内製化ニーズも拡大
生成AIの急速な進化を背景に、企業の人材育成の在り方が問われている。新入社員研修においても、AI/DX領域への対応が重要テーマとなる中、実際の対応状況や課題感はどのようなものなのか。はじめにギブリーが、「DX推進の必要性をどのくらい感じるか?」と尋ねたところ、8割以上の企業が「DX推進の必要性を感じている」と回答した。特に従業員500名以上の企業では、「非常に強く感じる」とする割合が過半数を占めている。DX施策の中心は業務効率化であるものの、単なる外部依存ではなく、デジタル人材を社内で育成・内製化していく必要性への認識が高まりつつあることがうかがえる。

新入社員研修は「全員一律」から「一部特化型」へ
調査では、新入社員研修におけるデジタル対応の在り方にも変化が見られている。「新卒に対するデジタル(AI/DX)研修の内製化の状況」について尋ねた結果からは、AI/DXスキルを有する即戦力人材の採用が進む一方で、デジタル研修を新入社員全員に実施する企業は減少傾向にあることが分かった。代わって増えているのが、「一部の新入社員にのみ実施する」特化型の研修だ。企業規模が大きいほど研修の内製比率は低下し、外部パートナーの活用が進んでいる点も目立っている。また、スキル階層別研修の導入など、個別最適化を志向する動きも広がっているようだ。

生成AI研修は拡大。重視されるのは“操作”より“活用”
「生成AI活用に関する研修の実施率」を調べると、前年より増加し、過半数の企業が何らかの形で導入していることが分かった。一方で、「プロンプトエンジニアリング研修」の実施率は減少している。この結果から、AIモデルの進化を背景に、単なる操作スキルではなく、業務課題の解決にどう応用するかといった実践的な活用力を重視する姿勢へシフトしている実態がうかがえた。
約7割が課題を実感、研修対応は3割にとどまる現実
最後に、「生成AIの台頭により、社員に求められるスキル要件が変化していると感じるか」について尋ねた結果、約7割の企業が“スキル要件の変化”を実感していることが明らかになった。しかし一方で、「生成AI時代において、社員が必要なデジタルスキルをどのくらい習得できているか」についても尋ねたところ、「十分に習得できている」と回答した企業は3割にとどまっている。多くの企業が、生成AI時代に必要なスキルをどのように定義し、育成に落とし込むかについて模索している状況が浮き彫りとなった。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000365.000002454.html
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