研修の効果は「研修転移」という考え方で説明できるようになってきました。
一方で、組織開発(OD)の評価は、いまだに多くの企業で「現場の反応が良かった」という言葉に留まりがちです。
その背景には、OD評価ならではの3つの難しさである
・変化が出るまで数年かかる「長期間」
・複数施策が同時に進む「多重介入」
・組織文化やタイミングで結果が変わる「文脈依存」
ーーなどがあります。
さらに、支援者と現場が「居心地の良い関係」になり、厳しく評価する動機が生まれにくい、という構造的な問題も存在します。
本セミナーでは、こうした状況を乗り越えるために
以下の評価研究の3系統を軸に整理していきます。
・Prove(証明):比較対象をつくり、成果を示す
・Improve(改善):ロジックモデルで成果までの流れを描く
・Develop(発展):評価そのものを変化のきっかけにする