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27年卒の4人に1人が「OB・OG訪問」を経験。時期は大学3年秋から4年春に集中
採用活動の早期化が進むなか、学生が企業理解を深める手段も多様化している。企業にとっても、学生との接点づくりやリアルな情報発信を通じて、入社後のミスマッチを防ぐことの重要性が高まっている。なかでも、現場で働く社員との対話を通じて仕事内容や社風を具体的に理解できるOB・OG訪問は、学生にとって志望度形成や意思決定を左右する重要な機会だ。実際に、27卒学生はどの程度OB・OG訪問を活用し、そこから何を得ているのだろうか。はじめに「OB・OG訪問の経験」を尋ねたところ、4人に1人が「経験あり」と回答した。訪問人数の平均は、対面が2.2人、Webが2.8人で、オンラインを活用した接点も広がっている。

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「OB・OG訪問の実施時期」を見ると、「2025年10月~2026年3月」に20%を超える回答が集まり、大学3年生の秋から4年生の春にかけて活発化していることが分かった。
この結果についてマイナビは、「夏季休暇中のインターンシップや仕事体験を通じて業界・仕事への理解を深めた後、秋以降に実際に働く社員と接点を持つ学生が多い」と分析している。

OB・OG訪問のメリットは「具体的な仕事内容」や「働く雰囲気」の把握
「OB・OG訪問を行う理由」として最も多かったのは、「働くイメージを具体的にしたいから」で46.1%だった。以下、「面接で話せる材料になるから」(38.7%)、「志望動機の材料にしたいから」(38.2%)が続き、企業理解だけでなく選考への活用も意識していることがうかがえる。
SNSなどで情報収集が容易になった一方、実際の仕事内容や職場の雰囲気など、働く社員との対話を通じて得られる“リアルな情報”に価値を感じている学生が多いことが分かる。

OB・OG訪問後、75%が「次のステップに進みたい」と回答。一方でミスマッチの発見にも
OB・OG訪問後に「選考エントリーなど次のステップに進みたい」と感じた経験がある学生は、75%に上った。一方で、約1割は「進みたくない」と感じたことがあると回答した。

採用活動の早期化が進むなか、企業には、現場社員との接点づくりやリアルな情報発信を通じて、学生が納得感を持って意思決定できる環境を整えることが求められそうだ。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002439.000002955.html
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