推薦応募枠の廃止に「困る」は4割
理系特有の応募方法である「推薦応募」(学校推薦・教授推薦の両方を含む)の傾向を見てみましょう。「推薦応募する予定」の学生が22%なのに対し、「推薦応募しない予定」と回答した学生は46%と、推薦応募しない意向を持つ学生が半数近くとなっています[図表8]。残り32%は「決めかねている」としており、そのうちの一部は推薦利用へと流れるとしても、過半数の学生は推薦応募を利用しない就職活動を送ることになるでしょう。







1986年文化放送ブレーン入社。2001年文化放送キャリアパートナーズを共同設立。常務取締役を経て、07年採用プロドットコム株式会社(10年にHRプロ株式会社、15年にProFuture株式会社に社名変更)設立、代表取締役社長に就任。2012年、HR総研所長に就任。
著書に『みんなで変える日本の新卒採用・就職』『経営と人事 対話のすすめ』、編著に『経営を変える、攻めの人事へ』(いずれもProFutureより出版)などがある。
※『採用担当者のための最新情報&実務チェックポイント』は、WEB労政時報に寄稿した原稿を約2週間遅れで転載しておりますので、内容的に時差が生じる場合があります。ご了承ください。
WEB労政時報体験版はこちら
会員登録(無料)でブックマークや会員限定の記事をはじめ
資料請求やセミナー申込み等の会員限定コンテンツが無料で利用できます。
HRプロ会員の方はこちらからログインしてください。
デジタルテクノロジーの進歩に伴い、ビジネスシーンでのAI(人工知能)活用が一般化し、近年では、「AI採用」を推進する企業も増えている。それも、大手企業だけではなく、中小企業にも広がっている。そこで、本...
新卒採用を取り巻く状況は年々変化しています。社会的情勢の影響を受けることも多く、先が見えない様相を呈しています。こうした状況の中、これまで以上に重要性を増しているのがデータ活用です。データを見ながら変...
採用の現場において、面接官の力量が候補者の意思決定を大きく左右する――そんな「人のスキル」に依存しがちな領域に、AIを積極的に取り入れたのがトランスコスモス株式会社のBPOサービス部門だ。同部門は、面...
株式会社マイナビは2025年8月20日、2027年卒業予定の大学生・大学院生(以下、27卒生)を対象とした「大学生キャリア意向調査7月<インターンシップ・キャリア形成活動>」の結果を発表した。調査期間...
株式会社学情は2025年8月4日、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、最新の「内々定獲得状況」に関する調査結果を発表した。2025年7月末時点の内々定率は87.8%と、同時期の過...
株式会社学情は2025年7月2日、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生(以下、26卒生)を対象に実施したアンケート調査のうち、「内々定の獲得状況」に関する結果を発表した。調査期間は2025...
開催形式:オンライン(アーカイブ/オンデマンド)
開催日:2025/11/05(水) 0:00 〜 2025/11/12(水) 0:00
ジャンル:新卒採用
開催形式:オンライン(アーカイブ/オンデマンド)
開催日:2025/11/05(水) 0:00 〜 2025/11/12(水) 0:00
ジャンル:新卒採用
開催形式:オンライン(アーカイブ/オンデマンド)
開催日:2025/11/05(水) 0:00 〜 2025/11/12(水) 0:00
ジャンル:新卒採用