東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)神奈川事業部と株式会社スペースマーケット、株式会社みどり商事は2020年12月1日、平塚駅前に新たなシェアスペース「平塚駅前シェアスペース グリーン」をオープンしたと発表した。本スペースは、NTT東日本と株式会社スペースマーケット(以下、スペースマーケット)の業務提携により展開する、ICT完備のスペース提供サービス「スペースマーケットWORK Plus」において、株式会社みどり商事が所有する平塚駅前の同社ビルを利用したもの。ビジネス利用および会議室、試験・研修会場等としての貸出を行うという。

ベッドタウンエリアでのリモートワーク需要に対応する、多目的に利用可能なスペースを提供

新型コロナウイルス感染症拡大以降、中小企業経営にもWithコロナ/Afterコロナに対応した、ニューノーマルな業務運営が求められている。また、リモートワークが浸透する状況下では「事業所維持費等の負担軽減と適正化」が経営課題のひとつとなっている。

さらに、自宅外で集中して仕事を行ったり、新たなビジネスを生み出したりするための交流スペースの需要も増加しており、シェアオフィスも近年増加傾向にある。しかし、都心へのアクセスがよく、ベッドタウンとしても人気の相模川以西エリアにおいては、100名以上を収容できる会議室が少なく、需要の増加に対応しきれていない状況だった。

そこで、NTT東日本はスペースマーケットとの業務提携にて展開する「スペースマーケットWORK Plus」を、平塚駅前にオープンさせることを決定。平塚駅徒歩1分に位置するビルをリノベーションし、新たなシェアスペースを開業した。本スペースは、「快適なワークスペース」、「高速Wi-Fiによる安定した通信環境」、「WEB完結の申込・支払い」、「自分のスマホで施錠・開錠が可能」を特徴としており、コロナ禍における新たなニーズにも対応している。

同社は、本スペースのオープンによって湘南平塚エリアにおける中小企業・個人事業主の事業運営を支えるとともに、多様な働き方を支えるワークスペースを目指すとしている。

コロナ禍で人々の働き方に対する意識が多様化し、「在宅」以上「オフィス」未満の環境でリモートワークを行いたいという、新たな需要が増加している。社員が安心かつ柔軟に働ける選択肢のひとつとして、新たなワークスペースの活用を検討してみてもよいかもしれない。