行き過ぎた「個人成果主義」を「チーム成果主義」へと方向転換すること。それがチームビルディングの概念だ。『不機嫌な職場』(講談社新書)という本が2008年のベストセラーとなったことにも象徴される通り、昨今はギスギス、イライラの温床のような職場が多い。
人と関わろうとしない空気が蔓延して、職場がチームとして機能しにくくなったからである。そこでチームビルディングに関心が集まるようだ。
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1952年、兵庫県生まれ。慶應義塾大学哲学科卒業。(社)日本能率協会にて経営事業本部、情報開発本部などに所属し、部長職を務める。現在、本田コンサルタント事務所代表としてコンサルティング、教育、執筆活動に従事。著書に『上司につけるクスリ』(サンマーク出版)、『いつも結果が出せる人の仕事術』『若者が3 年で辞めない会社の法則』(PHP研究所)、『仕事に活かす論理思考』(ちくま新書)、『ヘタな人生論より葉隠』(河出書房新社)などがある。
※この記事は『月刊人事マネジメント』に掲載された内容を転載しています。
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