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「思いやり」と「挑戦」を両立させる『セキュアベース・リーダーシップ』とは? IMD北東アジア代表・高津氏が解説
コラム・対談・講演録

「思いやり」と「挑戦」を両立させる『セキュアベース・リーダーシップ』とは? IMD北東アジア代表・高津氏が解説

HRプレミアムクラブ限定

書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)が主催する「SERENDIPセミナー」(主催:株式会社情報工場、株式会社ティーケーピー)が、6月13日に東京都新宿区で開催されました。テーマは「『セキュアベース・リーダーシップ』~「思いやり」と「挑戦」を両立させる生き方、働き方を考える~」。経営幹部育成で世界トップクラスのビジネススクール、IMD北東アジア代表の高津尚志氏をお招きし、部下や周りの人々に信頼され、安心を与えながら、高い目標に向かって背中を押せる「セキュアベース(安全基地)」とはどのようなものか、セキュアベース・リーダーシップを発揮するには何が必要かなどを解説いただくとともに、思いやりと挑戦を両立させる生き方や働き方についてもお話しいただきました。本講演録では、プレジデント社から昨年刊行された『セキュアベース・リーダーシップ ー<思いやり>と<挑戦>で限界を超えさせる』の内容に沿って行われたワークショップ形式のセミナーにおける高津氏の発言を中心にまとめています。

同業他社で不採用の人材を積極採用し、プレトレーニングで戦力化するベルシステム24の「SUDAchi」。受講者の就業定着率と生産性がアップ
コラム・対談・講演録

同業他社で不採用の人材を積極採用し、プレトレーニングで戦力化するベルシステム24の「SUDAchi」。受講者の就業定着率と生産性がアップ

第8回 日本HRチャレンジ大賞(2019年実施) 授賞企業インタビュー

人材難の昨今、どの企業も優秀な人材を確保するのに苦心している。その中で「確保した人材を優秀にする」という逆転の発想で、採用と育成を実践しているのがベルシステム24だ。同業他社で不採用となった人材を積極的に採用し、同社が立ち上げた就業支援機関「SUDAchi(すだち)」にて、個にフォーカスした有給の教育研修を実施。戦力化してから現場に送り出す。この仕組みを活用することで、人材の確保から、求職者の離職防止、ひいては退職に関連した採用コストも改善できたという。企業と求職者、双方にとってメリットのある取り組みが評価され「第8回 日本HRチャレンジ大賞」では『採用部門優秀賞』を受賞した。今回、その誕生までの道のりと成果、今後の展開などについて、株式会社ベルシステム24 執行役員 HR本部 副本部長 太刀掛 直紀氏と同社HR本部 FHR部 拠点連携管理局 SUDAchi運営推進グループ マネージャー 田中 崇氏にお話しいただいた。第8回 日本HRチャレンジ大賞『採用部門優秀賞』株式会社ベルシステム24同業他社が採用を見送る人材を積極的に受け入れ戦力化する、プレトレーニングスキームを具現化した『SUDAchi(すだち)』の開設・展開求職者のスキル・経験をカウンセリングし、個々人に応じた育成方針と研修メニューを作成し、有給で現場配属前にメンターによる教育研修を実施することで、同業他社が採用基準未達により不採用とする人材を積極的に採用するスキームは、人材不足解消と人件費高騰を抑制する取り組みであると評価されました。ゲスト太刀掛直紀 氏株式会社ベルシステム24執行役員 HR本部 副本部長1997年、株式会社ベルシステム24入社。中国エリアや首都圏エリアでのオペレーション現場のマネジメント職を経て、2012年に北海道支店長就任。2016年より北海道、東北、九州、沖縄などのエリア長を兼務したのち、2017年より現職。現場運営部門の人材採用、教育・育成に取り組む。田中崇 氏株式会社ベルシステム24HR本部 FHR部 拠点連携管理局 SUDAchi運営推進グループ マネージャー2005年、株式会社ベルシステム24入社。人事・採用企画、業務改善部門、WFMの導入・構築などを経て、2015年より首都圏エリアの採用部隊のマネジメントに従事。2017年にプロジェクトリーダーとしてSUDAchi施策の企画・構築に参画。2019年より現職。

「他人事な中堅社員」を「巻き込み型リーダー」に変える! ~組織の未来を切り拓く巻き込み型リーダーシップ育成の4つの力~
コラム・対談・講演録

「他人事な中堅社員」を「巻き込み型リーダー」に変える! ~組織の未来を切り拓く巻き込み型リーダーシップ育成の4つの力~

特別読み切り

百戦錬磨の経営リーダーにも先が見えない、予測不能なVUCAの時代――。答えも、定石もない現場の最前線で日々奮闘する中堅若手人材の成長なくして、企業の成長はありえません。加速する経営環境の変化に適応し、激化する競争を勝ち抜いていく。そうした企業ではほぼ例外なく、中堅層の活性化が進んでいます。彼らの仕事ぶりを見れば、その組織の「強さ」が分かるといっても過言ではないでしょう。 一方で、期待値が高いだけに、人事の方々からは自社の中堅社員に関する不満や悩みを聞くことも少なくありません。会社としても、若手の時期は育成に力を注ぐものの、それ以降は一人前の戦力と見なすがゆえに“放置”しがち。教育機会の不足から、中堅が本来の力を出し切れず、若手と管理職との谷間でくすぶっているとしたら、それは組織にとって大きな損失です。 そこで、今回は『他人事な中堅社員』を『巻き込み型リーダー』に変える、組織の未来を切り拓く巻き込み型リーダーシップ育成の4つの力についてご説明します。仕事への想いを自ら周囲に伝播させ、上司や同僚、後輩、関係部署まで巻き込みながらコラボレーションを起こし、組織成果を出す──中堅社員が「巻き込み型リーダーシップ」に目覚めるための方法をご紹介します。

第11話:米倉誠一郎教授と日本のイノベーションを考える(後半)
コラム・対談・講演録

第11話:米倉誠一郎教授と日本のイノベーションを考える(後半)

海外進出企業の「人と組織の活性化」~インドネシアに架ける熱き想い~

1998年に社会人デビューした私は、戦後の日本経済の大復興はもちろんのこと、バブルで好調期の日本経済を体験していない。トヨタ、ホンダ、ソニー、パナソニックなど世界に名だたるイノベーション企業が旗振り役となって、日本が世界を席巻していたのは学生時代のことだ。 その後、日本は2010年に名目GDP世界2位の座を中国に譲り渡し、今や3倍近くの差をつけられている。平成元年と平成30年の時価総額ランキングを比較した表がある。平成元年にはTOP30に21社日系企業がランキングしていたが、30年後にはなんとゼロになってしまった(トヨタが日本最高で35位)。そうした状況の中、この変化の激しい現代において、日本人が本来持っている力を発揮するにはどうすればよいのか。 そのヒントを得るべく、個人的にも長年お世話になっている、日本を代表する経済学者、米倉誠一郎先生を訪ね、共に議論させて頂いた。米倉先生は日本を代表するイノベーション研究の第一人者で、いまも日本中、世界中を精力的に飛び回り、組織に対するさまざまな生きた知見をお持ちの方である。なお、文字量の関係で2部構成とし、今回は、その第二部をお届けする。

人で勝つ ~HRBP(HRビジネスパートナー)の真の役割とは~
コラム・対談・講演録

人で勝つ ~HRBP(HRビジネスパートナー)の真の役割とは~

HRサミット2018/HRテクノロジーサミット2018講演録

企業を差別化する最も大きなファクター、それは人だ。単にビジネスパートナーの御用聞きになることではなく、人と組織で最高のパフォーマンスを出し、「人で勝つ」ことこそ、HRBPに求められる真の役割である。日本企業の多くがさまざまな組織課題を抱え、変革を迫られている中で、戦略人事の要であるHRBPがチェンジリーダーとなり、人で勝つため、何が必要となるのか、グローバル企業で経営幹部、人事責任者を歴任した八木洋介氏にお話しいただいた。 講師 八木 洋介氏株式会社people first 代表取締役 / 株式会社 ICMG 取締役 / 株式会社 IWNC 代表取締役会長(元 株式会社LIXILグループ 執行役副社長) 1955年生まれ。1980年に京都大学 経済学部 卒業、1992年にマサチューセッツ工科大学スローン経営大学院MS取得。1980年に日本鋼管株式会社(現JFEスチール株式会社)入社。1996年から1998年までNational Steel Corporationに出向(CEO補佐)。1999年に GE横河メディカルシステム株式会社入社。2000年から2004年までGE Medical Systems Asia、2005年から2008年までGE Money Asia、2009年から2012年までGE Japanにて責任者として人事などを担当。2002年より日本ゼネラル・エレクトリック株式会社取締役。2012年 株式会社住生活グループ (現 株式会社LIXILグループ )執行役副社長 人事・総務担当。2017年株式会社people firstを設立して、代表取締役(現任)。2017年株式会社ICMG取締役 及び 株式会社 IWNC 代表取締役会長(現任)。経済同友会幹事 雇用・労働市場委員会副委員長。著書に「戦略人事のビジョン」。講演、雑誌などに記事多数。

第10話:米倉誠一郎教授と日本のイノベーションを考える(前半)
コラム・対談・講演録

第10話:米倉誠一郎教授と日本のイノベーションを考える(前半)

海外進出企業の「人と組織の活性化」~インドネシアに架ける熱き想い~

1998年に社会人デビューした私は、戦後の日本経済の大復興はもちろんのこと、バブルで好調期の日本経済を体験していない。トヨタ、ホンダ、ソニー、パナソニックなど世界に名だたるイノベーション企業が旗振り役となって、日本が世界を席巻していたのは学生時代のことだ。 その後、日本は2010年に名目GDP世界2位の座を中国に譲り渡し、今や3倍近くの差をつけられている。平成元年と平成30年の時価総額ランキングを比較した表がある。平成元年にはTOP30に21社日系企業がランキングしていたが、30年後にはなんとゼロになってしまった(トヨタが日本最高で35位)。そうした状況の中、この変化の激しい現代において、日本人が本来持っている力を発揮するにはどうすればよいのか。 そのヒントを得るべく、個人的にも長年お世話になっている、日本を代表する経済学者、米倉誠一郎先生を訪ね、共に議論させて頂いた。米倉先生は日本を代表するイノベーション研究の第一人者で、いまも日本中、世界中を精力的に飛び回り、組織に対するさまざまな生きた知見をお持ちの方である。なお、文字量の関係で2部構成とし、今回は、その第一部をお届けする。

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