
「いいえ」と回答した人に理由を尋ねると、「人手が足りない」(44.6%)、「社内体制が整っていない」(23.9%)、「他の人が取得しないから」(18.9%)がトップ3に挙がった。他の人や会社の事情を考慮した結果、有給の取得が後回しになっていることがうかがえる。



そのなかで従業員に有給を取得させる時間を設けるためには、会社を上げて業務の効率化に取り組むことが必須となる。業務フローをルール化して仕事の流れを明確にするなど、業務効率を上げる仕組みを取り入れる必要があるだろう。
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