ペーパーロジック株式会社は2019年10月、「雇用契約の電子化」に関するアンケート調査の結果を発表した。本社が東京にある企業の人事部門に勤務している106名を対象に行ったもので、調査期間は2019年9月20日~9月22日。これにより、5割以上の企業で電子化が進み、現場でも業務削減を実感していることが明らかになった。
企業の人事担当者には、多岐にわたる日々の業務を効率的に進めることが求められるだろう。雇用契約の電子化は、書類の郵送などにかかる時間やコストの削減にもつながる。電子化をしていない企業に対してはメリットを伝え、今後ますます普及させていくことが必要と言えるだろう。