
先進事例や知見によってエンゲージメント経営のヒントを探るプラットフォーム「U-ZERO DAY 2025」
どうすれば、社員がもっと主体的に、そして熱意を持って働けるようになるのか?――多くの企業の経営層や人事担当者が抱える共通の課題だろう。米ギャラップ社が2024年6月に発表した調査によれば、日本における、仕事への熱意のある(エンゲージメントの強い)従業員の割合はわずか6%と、調査対象139カ国中最低水準だった。世界平均23%を大きく下回り、31%のアメリカだけでなく、同じアジア圏の中国(19%)や韓国(13%)よりも低い数値である。この状況を憂うのは、株式会社U-ZEROの代表取締役CEO兼CPOを務める三村 真宗 氏だ。同氏は、「働きがいのある会社」ランキング(Great Place To Work® Institute Japan)で株式会社コンカーを史上初の7年連続1位に導くと、24年6月に株式会社U-ZEROを設立し、日本の従業員エンゲージメントの変革に向けたサービス提供やサポートを行っている。
そんな三村氏のU-ZEROが主催した「U-ZERO DAY 2025」は、まさに日本のエンゲージメントの課題に光を当て、改革すべく開催された。先進企業の実践事例やトップランナーの知見を共有することで、エンゲージメント経営実現への具体的なヒントを探るプラットフォームである。

株式会社U-ZERO 代表取締役CEO兼CPO 三村 真宗 氏
・[ゲスト基調講演]人的資本経営による企業価値創造…決め手となる従業員エンゲージメントの向上
・[U-ZERO 基調講演]エンゲージメント共創経営の実現に向けて
・[事例講演]富士通におけるVoE経営の取り組み
・[パネルディスカッション]フィードバック文化について
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