「HRサミット/HRテクノロジーサミット2017」の記念すべきオープニングは、「来るべき人事の未来。何から準備すべきか?」をテーマに、基調講演&パネルディスカッションを行いました。お招きしたのは、「人事部門こそが第4次産業革命の成功の鍵を握る」と語る、経済産業省産業人材政策室の伊藤禎則参事官と、グーグルで人材開発に携わった経験を基に、イノベーションを生み出す働き方を提唱するピョートル・フェリクス・グジバチ氏。ビジネス環境が激変する中、変化に対応し生き残っていくために、企業として人事として、どのようなあり方にシフトしていかなければならないかを、お話しいただきました。

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講師

  • 寺澤 康介

    寺澤 康介

    ProFuture株式会社 代表取締役社長 / HR総研所長

    1986年慶應義塾大学文学部卒業。同年文化放送ブレーン入社。2001年文化放送キャリアパートナーズを共同設立。常務取締役等を経て、07年採用プロドットコム株式会社(10年にHRプロ株式会社、2015年4月ProFuture株式会社に社名変更)設立、代表取締役社長に就任。約6 万人以上の会員を持つ日本最大級の人事ポータルサイト「HRプロ」、約1万5千人が参加する日本最大級の人事フォーラム「HRサミット」を運営する。 約25年間、大企業から中堅中小企業まで幅広く採用、人事関連のコンサルティングを行う。週刊東洋経済、労政時報、企業と人材、NHK、朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、アエラ、文春などに執筆、出演、取材記事掲載多数。企業、大学等での講演を年間数十回行っている。

  • 伊藤 禎則 氏

    伊藤 禎則 氏

    経済産業省 産業人材政策室 参事官

    1994年東京大学法学部卒、通産省入省。コロンビア大学ロースクール修士、米国NY州弁護士登録。日米通商摩擦交渉、エネルギー政策、筑波大学客員教授、大臣秘書官等を経て、2015年より現職。経産省の人材政策の責任者。政府「働き方改革実行計画」の策定に関わる。HRテクノロジーの普及推進、経営リーダー人材育成指針、ITスキル認定制度の創設等も手がける。

  • ピョートル・フェリクス・グジバチ 氏

    ピョートル・フェリクス・グジバチ 氏

    元Google人事(人材開発、組織開発担当) / プロノイアグループ株式会社 代表取締役 / モティファイ株式会社 取締役 チーフサイエンティスト

    ポーランド生まれ。2000年に来日。ベルリッツにてグローバルビジネスソリューション部門アジアパシフィック責任者を経て、2006年よりモルガン・スタンレーにてラーニング&ディベロップメントヴァイスプレジデント。2011年よりGoogleにてアジアパシフィックにおけるピープルディベロップメント、2014年からグローバルでのラーニング・ストラテジーに携わり、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍。2015年独立して現職。 プロノイア社では、国内外の様々な企業の戦略、イノベーション、管理職育成、組織開発のコンサルティング・研修を行なう。モティファイは、社員とメンターが双方で使うユニークな人材育成プログラムや、働きやすい企業の環境づくりを支援する人事ソフトベンチャー。『0秒リーダーシップ』『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法』著者。

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