NEW管理職のためのデータマネジメント力養成研修

掲載日:2025/05/30

AI活用を進める仮説検証型マネジメント

データを用いて、実現したい顧客価値、組織目標に対し、問題発見から課題解決に至るまでの仮説構築、組織変革力を自社課題を通して実践的に学びます。

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サービス基本情報

時期・期間:2025年7月8日~9月30日(全7回)
実績社数:昨年度12社
対象地域:全国
費用:税込44万円(賛助会員価格)
提供会社:公益財団法人日本生産性本部

解決できる課題・このサービスをおすすめしたい企業

管理職の能力を高めたい

組織の目的・目標実現に向け成功要因を分析→仮説→施策実行から得られるデータを解析→新たな施策展開。より納得性を持って組織を変革する力を醸成。

サービス内容

プログラム構成(7/8、7/22、8/5、8/19、9/2、9/16、9/30 :各日10時~17時)

【01】DX推進前提条件としてのデータに基づくマネジメント(7/8)

DX推進は、自社の将来ビジョンに向けてどのような戦略(打ち手)を選択するか、そのためにどのようなデータを収集、活用していくかが大前提となります。
全社経営視点でデータ活用の基本的な考え方を、自社のビジョン、戦略から考えていきます。

【02】経営戦略と管理会計・経営指標(KPI)(7/22)

経営戦略の実効性を高めるために、管理会計の考え方を採り入れます。
管理会計は、製造現場等部門単位の課題を、数値目標(KPI)を置いて改善していくに有用な考え方です。

【03】問題解決のためのデータ分析(8/5)

売上高等の構成要素を因数分解し、課題を明確にし、仮説を立て、具体策に落とし込みます。
重要なデータをモニタリングし、改善に結び付けるロジックツリーを考えます。
また、打ち手の有効性を判断するに因果推論の方法について基礎を学びます。

【04】顧客価値(LTV)の最大化(8/19)

具体的な施策を考える際に、「顧客価値」について理解を深めることは、顧客価値向上に何が効果的か、その判断基準を考えることでもあります。
その判断基準により付加価値生産性を高める施策が何かを考え、顧客提案力を高めることが可能となります。

【05】サプライチェーンのデータ連携と最適化(9/2)

顧客からのフィードバックを受けてサプライチェーン全体で顧客価値を最大化していくためのデータ連携のあり方、サプライチェーン最適化の考え方を学びます。

【06】データに基づくビジネスモデル革新(9/16 AM)

データマネジメント力を付けることで、ビックデータ、AIを活用する様々なビジネスモデル構想へと結び付ける戦略的思考が可能となります。

【07】データに基づく組織マネジメント(9/16 PM)

データに基づくマネジメントは、人と組織が学習し成長していくプロセスです。企業の取り組み事例からその成果と課題を学びます。

【08】自社課題発表(9/30)

学びを自社、自組織に反映する自社課題※に取り組んでいただきます。
自社課題は、参加者相互にコメントしながらバランスト・スコアカード(BSC)の考え方をベースに整理していきます。

管理職のためのデータマネジメント力養成研修

事例紹介・導入企業の声

2024年度参加者の声

  • OTさん(飲料メーカー:組織開発)

    データの前に顧客への提供価値や理念があり、それに沿った一貫した戦略になっているかが重要であること。それがうまくいっているかを評価するためのデータであるという認識が、一番印象に残り、今後も抑え続けていきたい。
  • SMさん(ネット流通:戦略企画)

    バランススコアカードで各階層別に要件と仮説を整理する事で、経営層が納得できる(納得して投資してくれそうな)ストーリーを構築できたので、大変意義がありました。
  • YMさん(商社:営業)

    顧客視点の重要性、自社の強みに目を向けること、KPIの本質、価値創出のあり方など、具体的な事例を含めて説明いただき、自社の課題解決に役立てたいと思っています。
  • MTさん(食品メーカー:人事)

    単にデータの集め方や統計処理だけではなく、なぜそのストリーリーが必要なのか、着眼点が必要となるのかを講義や議論を通じて理解することができた。
  • KHさん(総合電気:DX推進)

    経営理念に基づいて,今の取り組みの課題を財務や顧客価値の観点から考え,データに基いた具体施策に落とし込むことの重要性とプロセスを学習できた。
  • KNさん(化学品メーカー:生産技術)

    経営理念や戦略からどのように自部門の課題に落とし込んでいくのか、視点や考え方、プロセスを学ぶことができた。また、方法論に留まらず、自社課題に対して実践することで実運用可能な成果物も得られた。

会社情報

社名 公益財団法人日本生産性本部
住所 〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12
代表者 理事長 前田 和敬
資本金 (基本財産)16億8千万円
売上高 (事業規模)約100億円
従業員数 約270人
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