コラム・対談・講演録
第99回 「働き方改革が気になる」学生は9割──積極的に取り組む企業は採用面でも優位に
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ProFuture代表の寺澤です。
6月1日、経団連の指針による面接選考解禁日ということで、土曜日にもかかわらず、多くの大手企業で面接選考が行われました。ただ、実際には、同一企業でも、5月までに「面談」名目で面接が行われていた学生と、まさにこの日が1次面接となる学生が混在していた企業が少なくなかったことでしょう。前者の場合には、この日が確認のための最終面接となり、即日内々定を伝えられた学生も多かったと思われます。
今年、5月に大手企業に訪問していて気づいたことがあります。打ち合わせのために会議室フロアに案内されて目にしたのは、昨年までは「新卒面談控室」「新卒懇談会控室」といった貼り紙でしたが、今年は「新卒面接控室」「新卒最終面接控室」のように堂々と「面接」をうたう貼り紙が散見されたことです。今年は経団連による就活ルール最後の年となったわけですが、もう今年から“廃止”の様相です。