~日々の称賛を通じて、自分らしく活躍できる関係性と組織文化を育むデザインとして評価~

■称賛を組織文化として根づかせる体験設計を評価
「PRAISE CARD(プレイズカード)」は、多くの企業で紙のカードによって運用されてきた「サンクスカード文化」をデジタル化し、社員同士が日々の感謝や称賛を送り合うコミュニケーションサービスです。働き方や価値観が多様化し、リモートワークやオンライン会議が定着する中、互いの強みや貢献を知り、伝え合う機会が減少しているという組織課題の解決を支援します。

紙のカードならではの「もらった瞬間の嬉しさ」や温かさを受け継ぎながら、デジタルならではの蓄積性を生かし、称賛を自己理解や仲間との相互理解につなげます。また、「称賛する」という行為そのものに集中できるシンプルなUIと体験を設計しました。企業ごとのカスタマイズにも対応し、無理なく使い続けられる仕組みによって、高い継続率とエンゲージメント率の向上を実現している点が評価されました。

■審査委員のコメント
組織内コミュニケーション向上のために称賛を送り合うというサービス自体は数多く提供されてきたが、継続利用があまりされずに廃れてしまうことも多い。 本サービスは、UIや体験設計を工夫し企業ごとのカスタマイズも可能にすることで、高い継続率やエンゲージメント率向上を達成している点が評価された。あえて、業務連絡機能と切り離すことで、感謝や称賛を文化として埋め込んでいく関係性づくりを目指している。より導入数を増やし、働くことがもっと楽しくなる未来の実現に貢献してほしい。

■日々の称賛から、働くことがもっと楽しくなる組織へ
「PRAISE CARD」は「組織を前向きに変える力は、制度ではなく、日々の小さな称賛や対話にある」という考えから生まれました。対面での何気ない会話や、互いの働きぶりを知る機会が減る中、社員一人ひとりの良い行動や貢献を可視化し、認め合う機会を日常の中につくることが、これまで以上に重要になっています。

「PRAISE CARD」は、称賛を一過性の施策で終わらせず、組織の日常に根づく文化へと育てることを目指しています。今後も、誰もが自然に感謝や称賛を伝え合い、互いの良さを認めながら自分らしく働ける組織づくりを支援していきます。

■PRAISE CARDオンラインセミナー開催「いい組織」は、どうつくる? ~「称賛」から始める、自分らしく・自分たちらしく働ける組織づくり ~

BIPROGY は、「PRAISE CARD」を共同で運営する博報堂コンサルティングと、人事・組織開発担当者向けのオンラインセミナーを開催します。
本セミナーでは、社員同士の称賛を起点に、理念の浸透やエンゲージメントの向上、自社らしい組織文化の醸成につなげる考え方と実践のポイントを紹介します。
・日時: 2026 年 11 月 11 日(水)14:00~15:00
・会場: オンライン(Zoom)
称賛カードを贈り合えるサービス「PRAISE CARD」が「2026年度グッドデザイン賞」を受賞