こんにちは、シェイク佐藤です。
近年、新入社員の育成に関して、人事担当者様や現場の方から「社会人としての厳しさや責任感を教えるべきだ」という声を伺う機会が増えています。
しかし、個性や多様性が尊重されてきたZ世代は、従来の「一方的な上位者からの指示指導」「できていない点のフィードバック」だけではモチベーションを下げることがあり、指導者側もハラスメントのリスクから厳しいフィードバックを避ける傾向にあります。
結果として、新入社員育成において、下記のような課題が顕在化しているようです。
・「個人尊重」が重視され、「社会人化・組織人化」が物足りないと感じる
・新入社員と周囲との価値観がズレにより、関係構築が難しくなったり、現場から不満が出ている
・厳しく指導する形式がハラスメントリスクやモチベーション低下を招き、指導法のアップデートが急務になっている
・「厳しいフィードバック」が不足した結果、若手自身の「社会人としての基準値」への自己認識が甘くなっている
新入社員一人ひとりに丁寧なフィードバックをする時間がなく、指導者の負担が大きくなている
このような状況を放置すれば、新入社員はプロとしての自己認識が甘いまま仕事を続けることになり、新入社員や関係する社員のエンゲージメント低下や早期離職につながる恐れもあるでしょう。
人材育成・研修を提供する株式会社シェイクとリフレクション・マネジメントシステム「チームタクト」を提供する株式会社コードタクトはこうした課題に対して、入社後の新入社員の気づき・学びの機会を継続的な学び合いとリフレクションにつなげ、社会人としての自己理解と行動促進が重要と考えています。
本ウェビナーでは、新入社員が社会人基準値を理解し、自らの課題や今後とるべき行動を自己認識する力を高める方法をお伝えします。OJT指導者の負荷を軽減し、新人の自律性を促すため、シェイクの育成型とチームタクトによる学び合いを融合させた、配属後も継続的に成長させるプログラムをご紹介します。
ご多忙とは存じますが、貴社の人材育成の一助となれば幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。