人事・労務担当者必見の最新情報をお届けする、HRプロの人気記事ランキングを発表します! 今週は「育成」や「マインドセット」、「働き方改革のトレンド」まで、幅広いテーマで注目を集めた記事がランクイン。忙しい管理職や人事担当者でも、短時間で最新知見をキャッチアップできる内容です。気になるテーマからぜひチェックしてみてください!

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8月18日(月)のHRプロ最新人気記事ランキング! 「マインドセット」徹底解説/男性育休取得率が過去最高を更新 ほか

【1位】「マインドセット」徹底解説:組織と個人を変える思考のクセとは

「マインドセット」の意味や種類とは? コーチングや人材育成など場面別事例も解説
本記事では、「マインドセット」の概念を基礎から丁寧に解説。「成長型(グロースマインドセット)」と「固定型(フィックストマインドセット)」という基本的な分類や、VUCA時代の組織における必要性にも触れています。さらに具体的な活用事例として、採用面接・目標設定・コーチング・人材育成の現場でどう応用できるかを紹介。マインドを変える重要性を背景とともに学べる一記事です。

【2位】男性育休取得率が過去最高の40.5%! 制度改正が追い風に

男性の育休取得率が40.5%に上昇し過去最高を更新──育児・介護休業法の改正が追い風に
厚生労働省の調査で、企業に働く男性の育児休業取得率が40.5%と、前年から10.4ポイントの大幅上昇を遂げ、過去最高を更新したことが明らかになりました。2022年の育児・介護休業法改正による制度整備、「産後パパ育休」の導入などが後押しとなった結果とみられています。依然として目標(2025年50%、2030年85%)には遠いものの、育児とキャリアの両立環境の整備が着実に進展している状況です。

【3位】約2割がES作成に生成AIを“毎回使用”、通過率100%の声も

男性の育休取得率が40.5%に上昇し過去最高を更新──育児・介護休業法の改正が追い風に
26・27卒就活生向け調査によると、エントリーシート(ES)作成に生成AIを「毎回使っている」学生が2割に及び、「まったく使わない」層と二極化しています。利用目的は誤字脱字や構成、文章のたたき台など多岐にわたり、AI活用によって「選考通過率50%以上」を実感する学生が8割超。通過率100%との報告もある一方で、「自分で考える力が弱まる」など懸念の声も少なくありません。

【4位】就活でも生成AI活用が本格化、内定承諾の理由にも変化?【HR総研6月調査】

HR総研×就活会議:2026年新卒学生の就職活動動向調査(6月) 結果報告 【就職活動編】
HR総研と就活会議の共同調査によると、26卒学生の7割以上が就活で生成AIを活用。そのほか、「給与・待遇」を重視した企業選びや説明会参加のリアルな傾向も浮き彫りに。内定承諾の決め手には「仕事内容」が最も多く、企業としての戦略的採用設計の重要性が高まっています。多様化・早期化する就活市場に即した施策構築が不可欠となってきているようです。

【5位】26卒採用、初任給引き上げ88.8%。企業の7割以上が生成AI活用を容認

【26卒採用】初任給引き上げ88.8%、企業の7割が生成AI活用を容認──マイナビ調査で判明した最新動向とは
マイナビの26卒採用調査によると、初任給を引き上げた企業が88.8%にのぼり、中には3年連続で引き上げる例も。また、企業の7割以上が学生の生成AI活用を「問題なければ容認」としており、採用市場の“質と多様性”志向が進んでいます。ただし、初任給引き上げによる既存社員との逆転やコスト圧迫への課題も根強く存在しているようです。

今回のランキングで紹介した記事は、管理職や人事担当者が直面する課題や最新動向をわかりやすく整理しています。部下育成、デジタルスキル強化、働き方改革など、実務に役立つ情報が満載です。興味のあるテーマから記事を読み進め、組織や自身の業務改善に役立ててみてください。


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