EAP(従業員支援プログラム)サービス紹介資料
掲載日:2025/07/08
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サービス基本情報
| 実績社数: | - |
|---|---|
| 対象主要業界: | すべて |
| 対象地域: | 全国 |
| 対象企業規模: | すべて |
| 費用: | 個別にお見積もりいたします |
| 提供会社: | ピースマインド株式会社 |
解決できる課題・このサービスをおすすめしたい企業
サービス内容
■ ピースマインドのEAPサービスの特長
1. 職場との連携による課題解決
スムーズな課題解決に欠かせない3つの支援(社員支援・マネジメント支援・社内外の専門家によるケア)にすべて対応。各所と緊密に連携し、三位一体となった総合的な支援を行うことが可能です。
2.専門家による コンサルテーションスキル
様々な相談へ対応可能な専門家が揃っており、安定したカウンセリングスキルとコンサルテーションスキルを土台に丁寧な支援を行います。10年以上の臨床経験者が半数以上と、ベテランも多数在籍。
3. 困難な事案への対応実績
社員支援だけでなく、解決が難しい組織課題(ハラスメント対策・休復職支援など)も豊富な対応実績を有しています。人事や管理職とも連携を取りながら、問題の円滑な収束を支援いたします。
4. 緊急時のクライシスケア
職場での事故や自死等の危機的な問題が発生した際に、その影響を最小限にするための支援を迅速かつ適切に行います。最近は不祥事による従業員の混乱状況の支援も増加傾向です。

■ ピースマインドが選ばれる理由
1. 高品質なカウンセリングとコンサルテーション
全てのコンサルタント(カウンセラー)は、一定の教育プロセスを経て、高い水準で標準化されたカウンセリングやコンサルティングのスキルを身につけ、その実績に基づきグレード分けされています。また、その品質は社内外のスーパーバイザーによる定期的な監査により厳格に評価されることで維持されています。
2. 丁寧なフォローアップ
ご相談の都度、一定期間をおいて当社からアウトリーチによるフォローアップ・状況確認を行うことで、ご相談を途切れさせることなく高い確度で問題を終結に導きます。
3. グローバルスタンダードの品質認証
民間企業で唯一、グローバルスタンダードの品質認証である産業医科大学によるCOA(Council on Accreditation)方式メンタルヘルスサービス機関機能認定を取得(医療機関を除く)。主要グローバル企業(世界時価総額上位50社)の過半にサービスを提供している実績が、その品質を証明しています。
4. 日本全国で均質なカウンセリングを提供可能
日本全国をカバーするカウンセリング機関をネットワーキングするだけでなく、ピースマインドが全てのご相談ケースをマネジメントすることにより、カウンセリングの質を維持しています。
事例紹介・導入企業の声
EAPではあらゆる相談が可能です
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Case1:仕事や家族の悩みが重なって、夜も眠れません。
<問題とこれまでの経緯>
相談者は業務が多忙な中、母親の介護なども重なり、余裕のない状態が継続していました。夜も考え込んでしまい、疲れているのに寝付けない日が続いています。
気分の落ち込みや頭痛など、自身の体調に不安はありますが、職場も繁忙期であることから誰にも相談できず、EAPカウンセリングの利用に至りました。
<ピースマインドによる支援>
初回のカウンセリングでは、健康状態の把握、仕事の状況やプライベートの問題について整理を行いました。現時点では業務負荷にプライベートの負荷が加わり、心身不調が生じているため、プライベートの問題が落ち着くまでは上司と相談し業務の調整を勧めました。
健康状態が芳しくないため、最寄りの医療機関に関する情報や受診の仕方のポイントを伝え、受診を勧めました。
そして2回目以降のカウンセリングでは、計画の進捗を相談者と共に確認しました。
例えば、
①まずは業務が安心してできるよう、介護などの問題は行政サービスのリソースの確認、兄弟などと相談するなど別資源での対応について検討することを勧める。
②ある程度健康状態が回復した後、地域のリソースとも繋がり母親のケアの体制が整備され、兄弟からのサポートを得られるようになったら、そこから再度業務体制を元に戻していく。
のように進めていきます。
<その後の経過>
相談者は医療機関を受診し、薬を飲んで状況を見ることになりました。夜は眠れるようになり、仕事の調整も進んでているとの報告がありました。
プライベートの問題も、「カウンセリングを行ったおかげで自分の状況が整理できた。相談当初は家庭の問題も仕事の問題もこなさなければいけないと思っていたが、カウンセリングを受けて、対応すべき優先順位や自分の心身状態に気づけて良かった。」との感想をいただきました。
■本ケースの支援のポイント
・初回のアセスメント*を通して、「職場でのパフォーマンスの視点(事例性)」と「症状や病名などに関すること(疾病性)」で問題を切り分けました。
(*状態や状況を把握し必要な支援について検討したり、見通しをたてること。)
・事例性の観点からは職場環境調整に向けたアドバイスを、疾病性の観点からは医療機関情報の提供を行いました。
※実際に当社でお受けした相談内容を基にプライバシーに配慮して修正を加えてまとめています。 -
Case2:上司から繰り返される精神的なハラスメントの相談
<問題とこれまでの経緯>
相談者の40代男性は、現在の会社で20年近く勤務しています。10年間同じ上司の下で働いていますが、数年前より毎日職場で一方的に怒鳴られるようになりました。業務に関して理不尽な怒られ方やきつい問い詰められ方をしており、酷いときは数時間に及ぶこともあるため、かなりのストレスになっています。
半年ほど前から上司の言動が酷くなり、それ以降あまり眠れなくなりました。時々過去に言われたことを思い出して不安になったり、気分が落ち込んだりします。
最近はずっと疲労感や不安感もありますが、現在通院はしていない状況です。会社を辞めるか社外に訴えるか考えましたが、同じような被害を受けている同僚と話し合い、会社が契約をしているEAPに連絡をすることにしました。社内のコンプライアンス窓口にも報告する予定です。
<ピースマインドによる支援>
①対処フェーズ
「まず相談者の苦しみを上司に伝えることはできないのか確認し、上司の意識としては指導と認識されている可能性をお伝えしました。実際上司に伝えたら、言い方を変えてくれたり、謝罪され態度を改めてくれたという例もあり、上司に状況説明をすることがハラスメント予防につながる場合もあります。
相談者は上司からのハラスメントについて、会社のコンプライアンス窓口へ連絡をする予定とのことでした。そこで、当社と会社のコンプライアンス窓口との間で連携が可能であることをご案内しました。相談者の方が会社に伝えにくい、どう伝えて良いかわからない等の悩みがある場合、EAPが連携することで、相談者のメッセージや心身症状についても伝えることができます。
そして相談者のハラスメント状況の詳細や心身の状態について聞き取りを行い、不眠や慢性的な疲労感などの身体症状があることから医療機関の受診を勧めしました。その結果相談者も了承し、自身で医療機関を調べて受診するに至りました。
②事後対策フェーズ
2〜3週間後、相談者にフォローの電話をすることを伝えました。
■本ケースの支援ポイント
・相談者が利用可能なリソース(資源)の活用方法を提供する
・相談者の心身の状態を見立て、必要あれば専門機関へ紹介する
※実際に当社でお受けした相談内容を基にプライバシーに配慮して修正を加えてまとめています。 -
Case3:休復職を繰り返す社員への対応
<問題とこれまでの経緯>
復職後に一定期間勤務した後、再休職するという状況を繰り返している社員について、人事の方から相談がありました。人事職の希望は、「社員の方が再休職することなく、継続して勤務できるよう支援してほしい」とのことでした。
<ピースマインドによる支援>
休復職を繰り返している社員との相談の場を通して、本人が休職に至った理由について理解を深める機会を設けました。また、上司や人事担当者、産業医と連携し、再休職しないための方策を一緒に考えました。復職後は当社のコンサルタントが上司と連携しながら定期的なフォローアップを行い、継続勤務の支援を行いました。
<その後の経過>
一年間休むことなく、継続して勤務を続けることが出来ている、との報告がありました。
■本ケースの支援のポイント
・復職は、不調になったストレス要因のある場所に戻っていく、ということでもありますので、準備をせずに復帰した場合、再休職のリスクは高まります。再休職しないためにも、復帰に際しての「準備性」が重要な課題です。
・「準備性」とは、生活リズムの安定はもちろんのこと、自身が不調に陥った原因の理解や、再休職防止のための方略が検討できているかということです。当社の休復職支援においては、主にこの「準備性」を高めるアプローチを行っていきます。
※実際に当社でお受けした相談内容を基にプライバシーに配慮して修正を加えてまとめています。
会社情報
| 社名 | ピースマインド株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座3-10-6 マルイト銀座第3ビル8F |
| 代表者 | 荻原 英人 |
| 資本金 | 9,025万円 |
| 売上高 | - |
| 従業員数 | - |
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