株式会社働きがいのある会社研究所(Great Place to Work(R) Institute Japan、以下GPTWジャパン)は3月2日、2022年版「働きがいのある会社」女性ランキングの発表会・表彰式を開催した。同ランキングは、GPTWジャパンが2022年版「働きがいのある会社」ランキングベスト100に選出した企業の中から、特に「女性にとって働きがいがある」と評価した企業を規模別に上位5社ずつ選出したもの。本記事では、GPTWジャパン代表 荒川 陽子氏による女性ランキングの傾向分析や、中規模部門3位のiYell株式会社と大規模部門1位のレバレジーズ株式会社による企業事例講演など、当日の様子をレポートする。
「長期活躍を促す柔軟な制度」と「経営・管理者層への信頼」が女性の働きがい向上のカギに――2022年版「働きがいのある会社」女性ランキング発表
GPTWジャパンは、「働きやすさ」と「やりがい」を兼ね備えた「働きがいのある会社」の普及を目指し、「働きがいに関する調査」の実施をはじめ、さまざまな支援活動を行っている。2022年版「働きがいのある会社」女性ランキングでは、同年版「働きがいのある会社」ランキングに選出された100社のうち、「女性従業員のアンケート結果」、「女性従業員の働く環境のための会社施策・プログラム」、「女性従業員比率などの企業データ」の3つの評価観点で「特に女性の働きがいに優れた企業」を大規模(従業員1000人超)・中規模(同100~999人)・小規模(同25~99人)の各部門から5社ずつ選出した。

「働きやすさ」の整備と、「公正な扱いによる信頼関係の醸成」が女性活躍の基盤に――女性ランキング傾向分析

【ランキング傾向分析】GPTWジャパン代表 荒川 陽子氏
2022年版「働きがいのある会社」女性ランキング

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