LINEヤフー株式会社は2025年4月15日、2025年夏季インターンプログラム「LINEヤフーインターンシップ2025」のエントリー受付を開始したことを発表した。同プログラムでは、5職種・100以上のポジションで約230名を募集し、実務経験を経て同社で働くイメージの形成や、参加者自身のキャリア探求の機会を提供するとしている。
LINEヤフーが“選考直結型”夏季インターンシップの募集を開始。5職種100以上のポジションで募集し、優秀者には選考優遇も

5職種・100以上のポジションで募集し、最長8週間の多様なプログラムを実施

今回、LINEヤフーがエントリーを開始した「LINEヤフーインターンシップ2025」では、同社で働く社員がメンターとなり、実務に即したあらゆるプログラム展開に加え、メンター社員からのフィードバックを通じて参加者自身のキャリアを探求することで、さらなる成長の可能性を引き出す機会が提供されるという。

募集職種は「エンジニア」、「プロダクトプランナー」、「ビジネスコンサルタント」、「デザイナー」、「データアナリスト」の5職種で、合計100以上のポジションが設けられ、最短1週間~最長8週間にわたって様々なプログラムを展開していく予定だ。

詳しいコース設定、プログラム内容は下記のとおり。

▼「エンジニア」コース
●内容:生成AIを活用したエージェントやドキュメントQAの開発
●期間:2025年09月16日(火)〜2025年10月10日(金)の4週間

●内容:LINEスタンプ・テーマ・絵文字に関する機能のバックエンド開発
●期間:2025年08月18日(月)〜2025年10月10日(金)の8週間

●内容:セキュリティプラットフォーム(認証・認可、暗号鍵、電子証明書)
●期間:2025年08月18日(月)〜2025年09月12日(金)の4週間

▼「プロダクトプランナー」コース
●内容:LINEヤフーサービスの企画チームに所属し、実際に組織が扱っている課題についてメンターのサポートを受けながら、課題設定・企画や仕様策定、多様なステークホルダーとのコミュニケーションなどを体験
●期間:2025年8月18日(月)~2025年8月29日(金)の2週間
    2025年9月1日(月)~2025年9月12日(金)の2週間(※いずれかの日程に参加)

▼「ビジネスコンサルタント」コース
●内容:広告・販促領域またはコマース領域において、クライアントの売上目標達成のために課題分析・提案を行い、応諾を得るまでの一連の流れを体験
●期間:(広告・販促プログラム)2025年8月25日 (月)~2025年8月29日(金)の1週間
   (コマースプログラム)2025年9月8日(月)~2025年9月12日(金)の1週間

▼「デザイナー」コース
【UI/UXデザイナーコース】
●内容:LINEヤフーが提供する各種デジタルプロダクトのUIデザインを中心に、実務に近しいプログラムを体験
●期間:2025年8月25日(月)~2025年8月29日(金)の1週間

【モーションデザイナーコース、VXデザイナーコース】
●内容:実プロジェクトに加わり、LINEヤフーのブランドデザインやモーショングラフィックス制作を通じて、実践的なスキルを磨く体験
●期間:2025年8月18日(月)~2025年8月29日(金)の2週間

▼「データアナリスト」コース
●内容:メディアサービスのデータ分析
●期間:2025年8月18日(月)~2025年9月26日(金)の6週間


また、各職種の募集人数や実施形式、および時給は下記のとおりだ。

▼エンジニア
募集人数:約150名
形式:ハイブリッド(オンラインおよびオフライン)
時給:2,600円

▼プロダクトプランナー
募集人数:約25名
形式:ハイブリッド(オンラインおよびオフライン)
時給:1,300円

▼ビジネスコンサルタント
募集人数:約40名
形式:オフライン(東京本社)
時給:1,300円

▼デザイナー
募集人数:約10名
形式:(オンラインおよびオフライン)
時給:1,300円

▼データアナリスト
募集人数:若干名
形式:(オンラインおよびオフライン)
時給:2,100円

高評価者には本選考の優遇措置。職種によって配属直結の可能性も

なお、本インターンシップにおいて優秀な評価を得た参加者に対しては、本選考の早期案内や一部選考ステップの免除などといった優遇措置を予定しているという。特にエンジニアコースについては、インターン先の部署と相互で合意している場合、インターン先への配属直結となる可能性もあるとのことだ。

同社は今後も、『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』とのミッションのもと、ユーザーに感動を与えるサービスを提供し続けるとともに、インターネットの力を通じてより豊かで便利な暮らしの実現に貢献していく姿勢だ。

出典:https://www.lycorp.co.jp/ja/news/release/017388/

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