「ダイバーシティ」とは、そもそも「多様性」、「相違点」、「多種多様性」といった意味の語である。アメリカで国内のマイノリティや女性が差別のない採用活動、社会での公正な処遇を実現するための運動からこの考えが広り、ビジネスの現場では「個人や集団の間に存在しているさまざまな違い」といった意味でとらえられている。たとえば、年齢・性別・国籍(人種・民族)だけでなく、学歴・職歴・宗教・性的指向・性自認といった人材の多様性を認める。そのうえで、積極的に労働市場で採用、活用しようという動きも包括している。 日本では、「人権」や少子高齢化による労働力人口減少という社会課題に対応し、人材を確保するため、ダイバーシティが重要視されるようになった。近年、「ダイバーシティ」の推進を経営計画の中に掲げる企業も増えており、採用や組織風土の観点から、企業の人事担当者のなかでも関心が高まっている。
株式会社キャリアデザインセンター
株式会社TalentX
株式会社ベクトル
パーソルダイバース株式会社
株式会社ベネッセシニアサポート
株式会社タナベコンサルティング
株式会社パソナHRソリューション
マーサージャパン株式会社
第9回 HRテクノロジー大賞(2024年実施) 授賞企業講演録&インタビュー
人事大解剖~他社の人事のリアルを知る~
書籍・本 紹介/レビュー
~女性活躍推進に向けた課題、「ロールモデルの欠如」が最多で4割~
~イノベーション創出を重視する企業では「ダイバーシティの推進に積極的」が7割、具体的な施策は?~
多様な働き方を重視する企業で、コロナ禍以降の業績向上の傾向
株式会社レトロモダン
株式会社HANDICAP CLOUD
株式会社イー・ファルコン