プレスリリース
AI活用の有無が採用活動の成否に影響。活用した81.4%が採用目標数を達成
組織づくりのプラットフォーム「sonar HRテクノロジー」を展開する、Thinkings株式会社(シンキングス、本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉田 崇)は、企業の人事・採用担当者200名を対象に「2023年度の採用活動におけるAI活用」に関するアンケート調査を実施しました。AIツールの「活用有無」によって、「採用目標数の達成度合い」や「人員リソースの充足状況」に差が出る傾向が見受けられました。
【2023年度採用活動の定義】新卒:2024年4月入社の新卒採用 、中途・その他:2023年度中の中途採用
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https://thinkings.co.jp/news/20240327_research/
■43%がChatGPTなどのAIツールを採用活動に活用
2023年度の採用活動におけるChatGPTなどのAIツールの活用状況について尋ねたところ、「活用した」と回答したのは43.0%、「活用していない」と回答したのは53.5%でした。
■AIツールが最も活用されている領域は「求人票の制作」
Q1で「活用した」と回答した人にどの領域でAIツールを活用したか尋ねたところ、「求人票の制作」が60.5%で最も多く、次いで「スカウト」、「WEB面接」がともに31.4%でした。
※「スカウト」とは、採用スカウトサービスでユーザーに送信するメール文の制作などを指します。
■AIツールを活用した人の81.4%が採用目標数を達成
AIツールを「活用した」と回答した人と「活用していない」と回答した人に、採用目標数の達成状況を尋ねた結果、「活用した」グループのうち81.4%が目標を「達成した」と回答しました。一方、「活用していない」グループで「達成した」と回答した人は47.7%に留まり、その差は33.7%となりました。この結果から、AIツールの活用が採用目標数の達成に寄与している傾向が見られました。また、目標数を「達成していない」と回答したのは、「活用した」グループが18.6%、「活用していない」グループが44.9%とこちらも差が出る結果となりました。
■採用した「人材の質」においても、AIツールを活用した人の74.4%が目標を達成
同様に、採用した「人材の質」の観点からも、AIツールを「活用した」人のうち74.4%が目標を「達成した」と回答しました。「活用していない」グループで「達成した」と回答した人は46.7%にとどまり、「人材の質」の向上にもAIツールの活用が寄与している傾向がうかがえる結果となりました。
■AIツールの活用は「人員リソースの充足状況」にも影響
2023年度の採用活動における人事・採用担当者の人員リソースの充足状況を質問したところ、AIツールを「活用した」と回答した人の73.3%が「足りていた」「まあまあ足りていた」と回答しました。一方、「活用していない」グループでは、「足りていた」「まあまあ足りていた」と回答した人が49.5%に留まりました。