約500件のデータで判明!キャリア自律を阻む「自前調達」の罠を打開する成長支援と対話のデザイン
掲載日:2025/07/25
解決できる課題・この資料をおすすめしたい企業
社員の積極性・自発性を向上させたい
自分のキャリアを自分だけでなんとかする「自前主義」が、社員の積極性を阻んでいます。社員の積極性を引き出す対話のデザインが求められます。
社員のモチベーションを向上させたい
対話を通じて、お互いの持っているリソースを貸し合うことができる関係が、社員の「自前主義」を打開して、一人ひとりの積極性を高めます。
若手社員の能力開発を強化したい
若手の自律性を阻んでいたのは「自前主義」です。自前主義を打開できることによって、若手社員の持っている本来の力を引き出すことができます。
ダウンロード1件につきHRポイント100P進呈!
資料の内容
この資料のポイント!
なぜキャリア研修をしても社員の自律性が向上しないのか?約500件のデータ分析で判明した根本原因は「自前調達」への固定観念でした。20代の23.54%、若手中堅の21.38%が抱える行動課題を解決する対話のデザインをご紹介します。
■データが示すキャリア自律の真実
博報堂生活総研の調査データによると、1998年から2024年にかけて「学んでいきたいものがある」という回答は全年代で低下しており、特に30代では2010年代以降に急激な下降を見せています。
アンドア株式会社が約500件のデータを分析した結果、キャリア開発の最重要課題は「自分にやりたいことがない」ことであり、その背景には働く人々が持つ固定観念があることが判明しました。
■「自前調達」がキャリア自律を阻む根本原因
独自のキャリア自律診断「My Inc」の結果から、多くの社員は「自前調達」の固定観念に囚われていることが明らかになりました。目的達成に必要な情報や技術を他者から仕入れることに対し、「周りを巻き込まず、自前でなんとかしようとする」傾向が強く、調達部のスコアは全平均6.23点に対し5.5点と最も低い結果です。
年代別では、20代の23.54%が「コツコツ作ることが好きでも一人で抱え込む」、若手中堅の21.38%は「学ぶことは好きだが関係性構築が苦手」、40代の19.65%は「長年の経験は強みだが今では精一杯」という課題を抱えています。
■対話のデザインによる劇的な効果
キャリア自律を成功に導く鍵は、固定観念を打開する対話のデザインです。「そもそも」を問うことで感情を言語化し、経験の持論化を促進することで、新しい挑戦への意欲を引き出します。
■効果的な3つのアプローチ
・会社が変わる見込みを自分の言葉で話す - ミドルから「なりたい姿」の発信を促進
・「なりたい姿」を対話して合意する - 存在承認と成長予感の共有
・「なりたい姿」に向けて頼る人を提案する - 脱自前主義の実現
従業員数17人から約7万人まで、創業10年から108年の企業まで、630件以上の導入実績を持つアンドア株式会社の知見で、貴社のキャリア自律を成功に導きます。本資料では、固定観念の打開方法、年代別課題への対応策など、実践的なソリューションを詳しくご紹介しています。