昨今、メンタルの不調による突然の休職や離職が増加しており、従業員のメンタルヘルス対策の重要性が叫ばれています。しかし、いざ対策を強化しようとしても、日々の業務に追われて社員一人ひとりの状態にまで目配りする余裕がなかったり、ストレスチェックの実施や事務作業だけで手一杯になってしまったりで、着手ができないまま結果的に対応が後手に回ってしまいがちです。

限られたリソースで、それでも確実に、離職・休職の予防効果を高めていくためには、担当者の手間をかけずに、メンタルヘルス対策を“仕組み化”する必要があります。

そこで本記事では、リソース不足に悩む人事が目指すべきメンタルケアの“仕組み化”のポイントと、それを実現する編集部厳選の3つのサービスをご紹介します。気になるサービスがあれば、すぐに資料をダウンロードできます。ぜひ本記事をご活用ください。

リソース不足の人事が目指すべきメンタルヘルス対策の”仕組み化”

メンタルヘルス対策や産業保健の業務は煩雑で、担当者の負担が大きい一方、不調者の見落としや対応の遅れといったリスクも常に伴います。日々の事務作業に追われる中で、従業員の変化や職場環境の課題に十分目を配れないような状態では、対策の質が上がらないのも無理はありません。だからこそ重要なのは、“仕組み化”です。ここでは、限られたリソースでも実効性を高めるための3つのアプローチを紹介します。

(1)事務作業とフォローの自動化

ストレスチェックの未受検者へのリマインド、労基署への報告書作成、受検後のフォロー案内など、メンタルヘルス対策に関連する事務作業は多岐にわたります。これらをシステムによって「自動化」することで、人事がエクセルでの集計や個別のメール送信に費やす時間を大幅に減らすことができます。受検後のフォローまで自動で行われる仕組みがあれば、人事の手を介さずに全従業員の継続的なケアが可能になります。

(2)日常的なケアの自走化

人事が従業員一人ひとりの状態を毎日チェックすることは物理的に不可能です。そのため、従業員自身が日々の体調や気分の変化に気づき、自発的にケアを行う「自走化」の仕組みが求められます。スマートフォンアプリやAIなどを活用し、日常的に無理なく健康管理やメンタルチェックができる環境を整えることで、不調の一歩手前でのセルフケアを促せます。

(3)専門性の高いトラブル対応の外部委託

ハラスメント対応や、休職・復職の判断など、専門性や慎重な判断が求められるケースは、人事だけで抱え込むべきではありません。対応を誤ると事態が悪化し、再休職や法的トラブルに発展しかねません。こうした専門性の高い領域は、産業医や保健師などの専門家に外部委託できる体制を作っておくことが、会社と従業員の双方を守る有効な手段です。

次章では、こうした“仕組み化”を実現するためのサービスを厳選して紹介します。自社に最適なサービスを見つけるために、複数のサービスの機能やコスト、サポートの充実度なども含めて見ていくことをおすすめします。まずは気になるサービスの資料をダウンロードしてみてください。

【編集部厳選】メンタルヘルス対策の”仕組み化”におすすめなサービス

Wemex ストレスチェック

ウィーメックス株式会社

メンタルヘルスサービス

Wemex ストレスチェックは、運用の手間を解消し、 集団分析や課題発見により、メンタルヘルス対策を向上させるサービスです。
『Wemex ストレスチェック』は、厚生労働省の改正労働安全衛生法に基づくストレスチェックを効率的に実施できるサービスです。ストレスチェックの導入から運用、集団分析までを一括でサポートしてくれます。

【主な特徴】
(1)運用の負担を軽減

管理画面上で、受験設定(対象者の追加・削除設定、実施期間の延長 設定など)が可能。労働基準監督署への報告書を事業所別に編集・保存もできます。さらに、従業員からのお問い合わせ窓口をアウトソーシングで開設できます。

(2)英語受検・メールアドレス不要のWeb受検・追加設問設置
従業員に個人端末やメールアドレスが割り振られていなくてもストレスチェックをWeb上で受検できます。PC、スマートフォン、タブレットの各種デバイスに対応しており、Webでの英語受検も可能です。また、最大100問までの追加設問の設定も行えます。

(3)集団分析・データ出力
実施者がストレスチェックの集団分析を自由に実施でき、コメント付きの集団分析レポートも提供します。最大10カテゴリーの属性設定が可能。受検結果をCSV形式で抽出でき、データ分析もできます。

(4)従業員を安全に管理する閲覧権限機能
各所属長には、閲覧範囲の制限をかけたアカウントの設定が可能。関係のある部門長にだけ閲覧範囲を設定することで、個人情報の不適切利用の防止が可能となり、職場環境の改善につなげられます。

(5)従業員向けe-ラーニングコンテンツ
受検終了後、全従業員へセルフケアを目的としたe-ラーニングコンテンツの配信が可能です。

HRプロ編集部がチェック! このサービスのポイント

ストレスチェックの運用からアフターケアまでを一貫して「自動化」できるサービスです。未受検者へのリマインドや労基署への報告書作成といった煩雑な業務に加え、受検後のフォローや集団分析に基づく改善提案までをカバー。eラーニングによるセルフケア支援も備えており、「実施して終わり」にさせない運用を実現するのに役立ちます。

その結果、エクセル集計や個別対応にかかっていた工数を大幅に削減しながら、施策の質も底上げできます。「結果の活用方法がわからない」「実施だけで手一杯」といった課題を抱える人事にとって、運用負荷と成果の両立を可能にしてくれます。ストレスチェック業務の効率化と活用レベルの引き上げを同時に進めたい企業に適していると言えます。50年以上にわたってヘルスケアソリューション業界をリードしてきたという企業実績も、導入の安心材料となるでしょう。

資料請求・問い合わせをする(無料) 詳細を見る

\このページで紹介しているサービス資料はまとめてダウンロードできます!/

カロママプラス

株式会社Wellmira

AIによるフィードバックで毎日の健康をサポートする健康アプリです

パーソナルAIコーチ「カロママ」がいつもあなたに寄り添いながら、食事・運動・睡眠にアドバイス!健康メニューも提案します。
『カロママプラス』は、パーソナルAIコーチが、食事・運動・睡眠など毎日の健康をサポートするAI健康アプリです。食事はもちろん、運動や体重、体温、睡眠、気分など「健康」に関わるライフログを、アプリ1つに記録することができ、データを基にアドバイスをしてもらえます。

【主な特徴】
(1)ライフログをトータルで一括管理

食事だけ・睡眠だけなど、どれかひとつに注力するのではなく、生活習慣をトータルで振り返り、改善することが、健康維持・増進に最も効果的です。食事はもちろん、運動や体重、体温、睡眠、気分など、「健康」に関わるライフログを記録することができます。

(2)指導員とAIコーチによるオンライン特定保健指導
指導員によるオンライン面談に加え、AIコーチ「カロママ」が、日々の食事や運動、睡眠、体重、気分などの生活習慣記録を基に、「良かったこと」と「注意すること」、次に「どうしたら良いか」のアドバイスをリアルタイムでお届け。管理栄養士監修のアドバイスパターンは約2億通り以上と、個人に合わせて、表情豊かに優しく時には厳しく励ましながら、健康的な理想の自分づくりを楽しくサポートします。また、アドバイスだけでなく、献立や食材、運動の提案も届くので、次のアクションにつながります。

(3)分析ダッシュボードとレポートから状況把握&効果検証
分析ダッシュボードで、歩数や睡眠時間など、従業員の日々の生活習慣データを可視化できます。より実態に即した課題の抽出ができるので、施策の効果検証に活用できます。また、優先的に対策するべき項目をピックアップした分析レポートを提供するオプションもあります。

(4)無関心層を楽しく巻き込み行動継続を促す仕組み
アプリ1つで「歩数を競うランキング」や「目標達成ポイント」など様々な健康施策ができます。また、ダイエットや健康管理を楽しく続けるため、毎日のログインスタンプやイベント、目標達成ポイントによるプレゼント応募など行動継続を促す機能が充実。健康サポーター(企業や店舗など)からのオリジナル献立提案や応援メッセージ、キャンペーン参加も可能で、従業員にはマンネリ化せず無理なく続けてもらえます。

HRプロ編集部がチェック! このサービスのポイント

AIアプリを活用し、従業員の健康管理を“日常の中で自走させる”仕組みを構築できるサービスです。「ヘルシーダイエット」「健康維持」「メタボ改善」「ロカボ」の4コースから選択でき、個々の状態や目的に応じたアドバイスが自動で届くため、無理なく継続しやすい設計となっています。

人事が細かく介入しなくても、従業員が自発的にコンディション管理や生活習慣改善に取り組める点が大きな特長です。6,000社以上の導入実績に加え、健康経営度調査に対応した動画コンテンツや、医師・管理栄養士による専門情報の提供など、施策推進を支える機能も充実。手間をかけずに、行動変容を促す環境づくりを実現できます。従業員のセルフケアを促進し、日常的な健康意識の底上げを図りたい企業に向いています。まずはトライアルを利用しながら導入を検討してみると良いでしょう。

資料請求・問い合わせをする(無料) 詳細を見る

\このページで紹介しているサービス資料はまとめてダウンロードできます!/

産業保健支援サービス紹介資料

ピースマインド株式会社

課題に沿う最適な産業医・保健師をマッチングする産業保健支援サービス

貴社の課題に応じた専門性の高い産業医・産業保健師をご紹介し、産業保健体制の構築をお手伝いいたします
ピースマインド株式会社の『産業保健支援サービス』は、メンタルヘルス対策に有効な産業保健体制の構築や見直しを支援してくれるサービスです。

【主な特徴】
(1)課題解決に最適な産業医選任をサポート

専属の営業担当が、企業の従業員規模や課題に応じて、最適な産業医を提案。メンタル不調者への面談、休職中の対応、復職面談、高ストレス者面談など、個別性・専門性の高いニーズに対する現場経験の豊富な産業医の紹介や、多言語対応可能な産業医の紹介もしてくれます。

(2)心理の専門家であるEAPコンサルタントとの連携可能
産業医の紹介だけでなく、産業医がメンタルヘルス対策を専門としていない場合でも、年間3万件以上の対応実績を持つEAPコンサルタントが産業医と連携し、メンタルヘルス対策を支援してくれます。

(3)高品質なサービス実績
民間企業で唯一、グローバルスタンダードの品質認証である産業医科大学によるCOA(Council on Accreditation)方式メンタルヘルスサービス機関機能認定を取得(医療機関を除く)。実務経験豊富で、労働衛生コンサルタント等の資格を持った産業医のネットワークを活かし、実効性の高いサービスを提供してくれます。

HRプロ編集部がチェック! このサービスのポイント

休職・復職対応やハラスメント対応など、判断が難しい領域を専門家に「外部委託」できるサービスです。産業医や保健師、EAPコンサルタントが連携し、メンタルヘルス対策の高度化と産業保健業務の効率化を支援します。

人事だけで抱え込むにはリスクの高いケースも、専門家の知見を活用することで、適切かつ一貫した対応が可能になります。プランは「法令順守」「スタンダード」「エキスパート」の3段階で、自社の体制や課題に応じて選択可能。対応品質の向上とリスク低減を同時に実現したい企業や、産業保健体制の強化に課題を感じている企業にとって、有効な選択肢と言えるでしょう。

資料請求・問い合わせをする(無料) 詳細を見る

\このページで紹介しているサービス資料はまとめてダウンロードできます!/

  • 1

この記事にリアクションをお願いします!