インターンシップを通じてじっくり社風を体感

「人事の対応・人柄」と並んで志望度に影響を与えるのが「社員の対応・人柄」です。内定承諾した企業で印象の良かった「社員の対応・人柄」として寄せられたフリーコメントの中から、主な意見を抜粋して紹介します。インターンシップを通じて、その企業の社風を感じ取れた学生が多いようです。

■社員の対応・人柄について
・仕事に誇りを持って取り組んでいる姿勢が見えた。また社員同士がアイコンタクトで連携が取れていた(理系、その他国公立大)
・明るくて優しい方が多かった。また、ご自身の仕事に誇りを持っている方が多く、その姿が格好良かった(理系、上位私立大)
・聞きたいことを教えてくれただけでなく、言外の気持ちも読み取り、回答していただけた。その配慮や、社員の雰囲気が良かった(理系、上位国公立大)
・個別面談を組んでくださり、業務内容の理解や激励の言葉をかけてくれた(文系、その他国公立大)
・一人ひとりの学生に向き合ってくれる印象を受けた。インターンシップなどで、フィードバックが丁寧だった。会社に伺った際、挨拶を笑顔で返してくれた(文系、上位私立大)
・インターン中の業務について、困ったことがあればしっかり相談に乗っていただけた。また、笑顔で優しさを感じられる雰囲気だった。さらに、飲み会では人として温かさやユーモアがあった(理系、その他国公立大)
・インターンシップ中、任された仕事以外にも、何かやりたいことがあれば結構自由にさせてくれた。会社の廊下で立ち話に参加したり、外国人とランチをしたりする機会も多かった(理系、上位国公立大)
・インターンシップを通して、新人、ベテランの関係なく、意見を出し合える環境であることを感じた(理系、その他国公立大)
・面接に関わってくれた社員が何人もいたが、全員学生の話を親身になって聞いてくれた。他社には、次の質問を考えるために、適当に目も合わせず頷く社員もたくさんいたが、この会社は全員が目を見て話を聞いていた(理系、上位私立大)
・1次、2次面接時に対応してくださった現場社員の方の応対が良かった。こちらの話をしっかり聞いてくださった上で、現場での物事の考え方が私自身とどのようにマッチしているかを説明していただき、企業とのマッチ度を測ることができた(理系、上位私立大)
・自然に名前を呼んでくれて、一人の人間として対応してくれた(理系、上位私立大)
・人事担当ではなく、実際に現場で働かれている社員の方が面接を担当してくださったので、逆質問等を通じて実際に働いていて感じる部分を事細かに教えていただけたことが印象的です(文系、中堅私立大)
・企業の良いところだけではなく、仕事のしんどいところなども教えてくださった(文系、上位私立大)
・実際の面接で明るく会話しているところを目の当たりにできて、上下関係の中でもかなりフランクな関係が築かれていることが感じられた(文系、その他国公立大)
・うちの会社に入るだけが正解ではないから、いろいろな会社の人と会ってください、というスタンスだった(理系、早慶大クラス)
・5回ほど面談をしたが、まず全員人当たりが良かった。そして、自社のサービス、理念に誇りを持っており、本気でそれを世の中に広めようと自信を持って話していた(文系、上位私立大)

学生一人ひとりに向き合うことが重要

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