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特別読み切り

戦略人事の第一人者、八木氏登壇 ── 第2回HeForSheセミナー「マインドセットは自分で決める」開催

HRプロ編集部
2018/03/27

2018年3月8日、国連が定めた「国際女性デー」に合わせて、PwC Japanグループ、文京区、ユニリーバ・ジャパン、UN Women日本事務所が、女性の活躍とジェンダーダイバーシティについて考える、第2回HeForShe(ヒーフォーシー)セミナーを文京シビックホールで開催した。近年の日本は政府を挙げて女性活躍推進に取り組み始めた。しかし世界経済フォーラムの報告書(2017年版)によると、日本のジェンダーギャップ指数は世界144ヵ国中114位であり、前年よりも後退している。本セミナーでは、女性が真に輝き、誰もが自分らしい生き方・働き方が実現できる社会に向けて、戦略人事の第一人者でありダイバーシティ推進に取り組む八木洋介氏らが登壇し、意見を交わした。

HeForShe(ヒーフォーシー)とは

HeForSheとは、UN Women(ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関)が取り組む、ジェンダー平等のための連帯ムーブメントだ。UN Women日本事務所長の石川雅恵氏は、セミナー冒頭の挨拶で「従来の社会は、男女のあるべき姿にとらわれて心が凝り固まっていたため、議論が進まなかった。しかし、HeForSheでは誰もが心を開いて連帯する精神を重視するため、議論する際の構図が変わった」と説明。そして、一人ひとりの日常の行動が次の世代に影響を与え、いずれ社会を変えると強調した。

日本においてHeForSheに積極的に取り組む企業のひとつに、ユニリーバ・ジャパンが挙げられる。同社はジェンダー平等やダイバーシティを経営戦略上の重要事項の一つと位置付け多様な働き方を推進しており、2017年1月現在での女性管理職比率は、日本企業の平均を大きく上回る37%となっている。HeForSheの活動の一部として立ち上げられた「IMPACT10x10x10」においても、世界でジェンダー平等の改革に意欲的な各界のリーダー10名のうち1名として、ユニリーバCEOのポール・ポールマン氏が選ばれている。同社は、HeForSheのムーブメントを日本社会へ広く発信する活動にも力を入れており、2017 年3月にも、PwC Japanグループ、文京区と共催で、第1回HeForSheセミナーを開催している。今回はその規模を拡大した2回目となり、「マインドセット・チェンジ」をテーマに掲げた。

「可能性は無限」と信じて夢を叶えた 南谷真鈴氏が基調講演

セミナーは、七大陸最高峰日本人最年少登頂記録保持者であり、北極点・南極点到達も加えた探検家グランドスラムを世界最年少で達成した、早稲田大学3年の南谷真鈴氏による基調講演からスタートした。

南谷氏は、夢の実現において大切にしている言葉として、イギリス初の女性首相であるマーガレット・サッチャーの格言を紹介。それは、「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる」というもの。続けて同氏は、マインドセット・チェンジの最初の一歩は、「自分の可能性は無限だと信じること」だと述べた。

さらに、雪山で「滑るかもしれない」とネガティブな考えが頭に浮かんだ瞬間、本当に250m滑落してしまった経験から、考えや言葉の表現方法にも着目したうえで、何事もポジティブな見方や考え方をするよう、来場者へアドバイスした。

「職場で部下や同僚に声をかける際は、『絶対に失敗するなよ』よりも『絶対に大丈夫』という前向きな言葉を使うべきだと思います。また多くの日本人は、謙遜の表現を多用しがちですが、もっと『ポジティブな言葉』、『できるというニュアンスを含む言葉』を使うように意識したほうがいいでしょう」(南谷氏)

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      唐池 恒二氏

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    伊藤 禎則 氏
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    野田 稔 氏
    明治大学大学院
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    ピョートル・フェリークス・グジバチ 氏
    元Google人事(人材開発、組織開発担当)
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    ウィー・チーション 氏
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    五十嵐 明生 氏
    株式会社ニトリホールディングス
    執行役員 組織開発室室長

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  • ワークスアプリケーションズが主催する日本最大級のビジネスカンファレンス 『COMPANY Forum 2017』 講演録

    タケダのグローバル化への挑戦

    製薬企業国内最大手の地位に甘んじることなく、ブレークスルーを起こしてイノベーションのパイオニアとして先陣を切るタケダ。長谷川氏は、2003年の代表取締役社長就任以降、同社の230年の歴史や経営の根幹となる価値観を尊重しつつ、自らが先頭に立ち、企業買収、事業のパラダイムシフト、外国人の登用など、タケダを事業のあらゆる面でグローバルに競争力のある会社にすべく変革を推し進めてきた。長谷川氏が、経営の基本精神である「タケダイズム」を軸に力強いリーダーシップを発揮しながら、真のグローバル企業へと成長するための基盤をつくりあげてきた軌跡と、同社初の外国人社長クリストフ・ウェバー氏にバトンをつないだ今後のタケダの成長シナリオについて語る。


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    長谷川 閑史 氏
    武田薬品工業株式会社 相談役

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