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【オンライン参加】「運用で改善する人事制度の基本」~フィードバック面談の徹底と管理職の責任明確化~

【オンライン参加】「運用で改善する人事制度の基本」~フィードバック面談の徹底と管理職の責任明確化~
費用: 無料
開催形式: オンライン(ライブ)
提供会社: セレクションアンドバリエーション株式会社

日程・申込

日程情報はありません。

セミナー概要

今回のセミナーは、『運用で改善する人事制度の基本』と題しまして、フィードバックの強化を行うことで得られる効果やその方法についてお伝えします。

又、この度弊社では業務拡張のため、名古屋オフィスを開設する運びとなりました。
名古屋オフィス開設を機に、社員一同より一層業務に精励いたす所存です。
くわえて2021年12月6日に『新版人事評価の運用実務』が販売となりました。
これを記念して、名古屋会場にてセミナーを開催いたします。


【課題・問題意識】
多様性のあり方、働き方改革やリモートワークの推進など、近年、人事部が関与する環境は大きく変化しております。また、人事データを有効活用するための、いわゆるHRテックの分野も進化しており、今後の人事管理はより複雑さを増していくことが推測できます。このような中、自社の人事制度の方向性について悩む担当者も多いのではないでしょうか。実際、弊社に寄せられる人事の悩みとしては、目標管理の導入や、コンピテンシー評価や職務給の導入に関する事柄が増えてきております。特に、評価制度を運用するための管理職の強化や運用の支援に関しては急増していると感じています。

とある300名のメーカーのお話です。
『評価制度は社内で納得できるものを作ることができた。しかし、実際に運用に入ってみると現場の管理職が制度を理解しておらず、評価のばらつきやそもそもの目的である部下育成についての効果がまったく得られていない』ということがありました。

弊社から、まずは管理職のフィードバックスキルを強化しましょう、という提案をして、実際にフィードバックについてのルールの改定やフィードバック研修を行いました。フィードバックルール明確に設定し、部下の行動変革を促進することを重点的に行うようにしました。その結果、部下の評価に対しての納得度は高まり、以前よりも成長スピードが上がり、そして上司と部下との信頼関係の醸成を図ることができました。

ここから分かることは、評価の内容や項目などは変えなくても、運用をしっかりと行うことで、大幅に改善することが期待できるということです。評価制度そのものを改定するよりも早くできますし、すぐに効果が現れます。評価制度の運用について悩んでいる企業様は、是非とも管理職の強化について検討してみてください。


【プログラム】
【前半】
シンプルな評価・報酬が2020年代のトレンド
担当講師:平康慶浩

・目標の達成度が測れない時代
・期初の期待設定でコミットメントを確保
・業務指導と異なるフィードバック面談
・期末振り返りで納得性と意欲向上
・各社先進事例

【後半】
運用の決め手はフィードバック面談
担当講師:清水政美

1.なぜフィードバックは失敗しやすいのか
2.初動は部下の理解から
 1.リーダーシップとフィードバック
 2.部下のタイプを判断する
3.場所・日時・座席の工夫
 1.場の設定がコミュニケーションの内容を決定する
 2.面談の日時がコミュニケーションの結果を左右する
 3.座る位置も可能な限り意識する
4.フローごとに見たフィードバックの留意点
 1.アイスブレイク
 2.事実の通知
 3.事実に対する認識の傾聴
 4.評価の通達
 5.期待と改善の確認
5.まとめ

※プログラムは変更の可能性があります。予めご了承ください。

<ご注意事項>
※同業他社様にはお申込みをご遠慮頂いております。
※本セミナーは「Zoom」にて実施いたします。事前にZoomアプリのダウンロードおよび、接続をご確認ください。
※視聴URLのご本人様以外への共有は固くお断りいたします。
※本セミナーの録画・録音・撮影、セミナー資料等の無断転用は固くお断りいたします。

登壇講師

  • 平康 慶浩

    平康 慶浩氏

    セレクションアンドバリエーション株式会社 代表取締役社長

    大阪生まれ アクセンチュア、アーサーアンダーセン、日本総合研究所を経て現職。 業績を上げる人事変革をモットーに、200社以上の人事改革を推進。財務分析から始める人事変革プロジェクトでは、エンゲージメント調査やマネジメントサーベイなど、具体的な根拠(エビデンス)をもとに、納得性と合理性のある対応策を進めている。 同時に、オーナー経営者の思いと現場の声との橋渡しを行いながら、理屈だけではない、実践的運用を支援し続けている。 ファイズホールディングス株式会社(東証一部上場)独立社外取締役、グロービス経営大学院准教授などの責務も精力的に推進。

  • 清水 政美

    清水 政美氏

    セレクションアンドバリエーション株式会社 シニアコンサルタント

    大学卒業後、派遣会社で営業・人材コーディネーターに従事する。その後経営資源である『ヒト』の可能性を追求するために研修会社に転職しヒトの成長を実現するための研修の開発や提供を行う。現在は組織人事コンサルタントとして大小問わず、様々な企業の人事制度構築に携わっている。 執筆実績 ・人事マネジメント2019年3月~8月号 『データで確認!人員構成6つの着眼点』 ・労政時報第3971号 『部下を納得・腹落ちさせるフィードバックのノウハウ』

会社情報

社名 セレクションアンドバリエーション株式会社
住所 東京オフィス
〒100-0005
東京都千代田区丸の内2丁目2番1号岸本ビル7階xLINK

大阪オフィス
〒550-0005
大阪市西区西本町1丁目2-17 サムティ本町グランドビル 7F
代表者 平康慶浩
資本金 1000万円
売上高 未公開
従業員数 25名

このセミナーが属するジャンル


  • 労政時報
  • 企業と人材
  • 人事実務
  • 月刊総務
  • 人事マネジメント
  • 経済界
  • マネジー