留学&英会話スクールなしでスピーキングを身につける方法
掲載日:2025/09/12
解決できる課題・この資料をおすすめしたい企業
語学教育を強化したい
脳科学・認知心理学に基づく独自メソッドにより、学習効果が定着しやすく、短期間でも成果の出る研修が可能。
新入社員の能力開発を強化したい
知識偏重の英語学習ではなく、記憶の自動化に着目した練習法で、早期に英語で発話できる実践力を育成します。
若手社員の能力開発を強化したい
英語会議や海外対応で求められる「とっさに話す力」を反復練習で強化し、現場で使えるスピーキング力を養成。
ダウンロード1件につきHRポイント100P進呈!
資料の内容
この資料のポイント!
「留学しないと話せない」はもう古い?
科学的に裏づけられた、スピーキング力を独学で伸ばす方法
「TOEICは高得点なのに話せない」
「英会話スクールに通っても成果が出ない」
―その原因、実は“記憶の使い方”にあります。
英語を話す力は、知識ではなくスキル。
だからこそ、机上の学習ではなく「話す練習」が不可欠です。
本資料では、脳科学と認知心理学に基づき「話せない理由」と「話せるようになる方法」を解説。
留学・英会話スクール不要でも成果が出る、3つの具体的なトレーニング法を紹介します。
“スピーキング力は、科学的に鍛えられる”
教育担当者の皆さまに、社員研修の新しい選択肢をご提案します。
資料の目次
1. 記憶システムを理解する2. なぜスムーズに話せないのか
3. 方法① パターンプラクティス
4. 方法② リピーティング
5. 方法③ チャンクの活用
6. まとめ
■「知っている」は「使える」ではない。鍵は“記憶の自動化”
英語が「わかる」のに「話せない」。
このギャップの正体は、“記憶の種類の違い”にあります。
知識として覚えている英単語や文法は「意味記憶」。
しかし、会話中に必要なのは「手続き記憶」と呼ばれる
“体に染みついたスキル”のような記憶です。
ピアノや自転車のように、使い方を「覚える」のではなく、
繰り返し動かすことで「無意識にできる」状態をつくること。
これこそが、英語スピーキングに必要な“記憶の自動化”です。
■なぜ研修で「話せるようにならない」のか?
従来の英語研修は、語彙や文法などの意味記憶に偏りがちです。
リーディングやTOEICには効果がある一方で、
会話では「とっさに言葉が出ない」という壁にぶつかります。
つまり、“学んだ英語”が、“使える英語”として
脳内でつながっていないのです。
この壁を越えるには、記憶の自動化に特化した
スピーキングトレーニングが必要です。
■即戦力につながる3つの学習法
以下は、記憶の自動化を促す3つの代表的アプローチです。
①パターンプラクティス
構文をベースに、主語や時制を置き換える「置換」、
肯定文→疑問文などへ変える「転換」、
語句を追加して文を膨らませる「拡充」。
これを繰り返すことで、発話の「型」が自動化され、
“考えずに話す”力が身につきます。
②リピーティング
スクリプトを見ずに英語音声を復唱する訓練です。
語順やリズム、抑揚を身体に染み込ませ、
「英語のまま話す感覚」を養います。
同時通訳者のトレーニングとしても活用されています。
③チャンク学習
“a piece of cake”“at the end of the day”のように、
2〜8語の意味のかたまり(チャンク)単位で覚えて発話します。
単語ではなく「まとまり」で捉えることで理解が深まり、
滑らかなアウトプットが可能になります。
■才能ではなく仕組みで育てる、英語で成果を出す人材
グローバル人材育成というと、
特別な才能や高額なプログラムが必要と思われがちですが、
本当に必要なのは、仕組みとして育つ環境です。
記憶科学に基づいたトレーニングによって、
誰でも・どこでも・再現可能な育成体制を、
人事主導でつくっていきませんか?