~中略~
短時間で創造性の高い仕事をすることが生産性に直結すると考えると、数万人のビジネスマンと対峙してきた私の実感としても、もっとも顕著に影響を与えるのは社員の体調のコンディション管理です。先進的な企業の取り組みとして、食べ物、飲み物、休養・休憩などに関して指導する企業が出現しています。朝食の無償提供や軽い運動などは、形をかえて取り入れられてきていることが話題となってきましたが、本年特に注目すべきが、オフィスでの常飲飲料までを見直す企業が出てきていることです」
2019年の生産性向上施策のトレンドとして、「オフィスでの常飲飲料」があるという。人材研究所のレポートで、企業事例が紹介されているので抜粋して紹介する。