※過去に開催されたセミナーのアーカイブ配信です。
お申込みいただければ、掲載期間中いつでも視聴可能です。
【出自、国籍、世代、性別、経験、知識、能力など、さまざまな「異なるもの(=異文化)」からなる
多様性を活かせていますか?】
企業を取り巻く環境が加速度的に変化する中では、経験や感性、価値観や専門性の違う多様な個人がお互いを尊重し認めあう「知・経験のダイバーシティ&インクルージョン」に取り組み、非連続的なイノベーションを生み出していくことが重要です。
ファシリテーターとは、「聴く」・「問う」・「ずらす」・「整理する」などのスキルを駆使して、多様な個人の「違い」を活かし、相互理解を深めながら、集団、プロジェクト、話し合いなどを創造的に促進していく人です。常に自らが積極的に行動や発言をして場を仕切るのとは少し違い、効果的な仕掛けをしながら、場の力を最大化させていく役割を担います。
リーダーのみではなく、チーム全員がこのスキルを身に付けることにより、全員がリーダーシップとフォロワーシップを発揮し、ただ指示を待つのではなく、各々が個性を生かしながら臨機応変な力を主体的に発揮し、イノベーションを起こしていくチーム作りが期待できます。
本セミナーでは、アメリカの先住民部族大学を卒業し、ルワンダやカンボジア、ブラジルなど諸外国や、米軍基地での研修を行うなど、国際教育に従事する講師が、様々な個性を引き出すファシリテーターのスキルや役割、そして、一人のカリスマ的リーダーの出現を期待するのではなく、ファシリテーター的存在を複数育成するメリットやポイントをお伝えします。
【こんな方におすすめ】
・社員の自発性や積極性をもっと伸ばしたい!とお感じの方
・異なるバックグラウンドを持つ人との活動やコミュニケーションにお悩みの方
・リーダーへの依存、またはリーダーの不在に課題を感じている方
・プロジェクトや会議の運営方法にお悩みの方