■導入が進む1on1ミーティングの実態
近年、導入が進んでいる1on1ミーティング(以下1on1)。日本の人事部の調査によると、2024年調査では65.2%の企業が実施していたのに対し、2025年調査では、75.1%の企業が一部でも取り入れていると回答しており、導入が進んでいることがわかります。
ただその1on1の実態を見ると、理想的な1on1を実施できているとは言い難いと考えられます。同調査によると、取り扱われているテーマの実に79.2%は「業務上の課題や進捗確認」、68.1%は「目標設定や評価」と、通常の業務ミーティングや評価面談を実施している割合が多いことが実態です。
1on1は、上司と部下の信頼関係の構築や、エンゲージメントの向上、部下の成長を目的として導入されることの多い施策。
しかし、実態としては評価や業務の話に終始し、「正しい1on1」の進め方ができないことにより、却って上司・部下に対する不満がたまる結果に繋がりかねません。よって、先に挙げた目的の達成は難しいでしょう。
目的達成のためには、会話内容や話し方・聴き方などを意識した正しい1on1が必要だと、私たちは考えています。
一方、1on1を実施するマネージャーが、1on1の正しい方法を学ぶ機会が乏しいのが現状です。
また、いまの経営者やマネージャーは自身がメンバーだったときに1on1を受けていない人も多く、1on1を実施する必要性やメリットが感じづらい状態にあると考えています。
そのため1on1は、ただ導入するだけではすぐに形骸化してしまう恐れを秘めている施策と言えるでしょう。
■本連携が、組織に1on1文化を醸成する。
今回のパートナーシップ連携は、1on1を通じた対話でつながる組織文化の創出、1on1文化の醸成が目的です。Veap Japanは、心身の不調が発症してから対処するのではなく、定期的に担当者が1on1をすることでマネジメント層をはじめとする従業員のパフォーマンスを向上するサポートをしています。マネージャー自身が、EAPコンサルタントによる質の高い1on1を受ける機会を得ることによって、自身のメンタルケアとパフォーマンス向上を図ります。
また、部下に対する1on1の理想的なモデルを体感してもらうことで、組織全体に1on1文化が広がる「素地」を作ります。
一方、シンギュレイトの提供する「Ando-san」は、1on1の企画・研修・定着・学習を包括的にサポートする1on1支援サービスです。1on1について本質から学べる体系的な研修と、ツールを用いた実践の「見える化」、そしてシンギュレイトのスタッフによる伴走サポートを通じて、マネージャーのマネジメントスキル学習を支援し、組織内での1on1の着実な定着と質向上を促進します。
普段はメンバーに対して1on1を行う側のマネージャーがVeap JapanのEAPコンサルタントによる1on1を受け、理想的な1on1を体感しながら、シンギュレイトの提供する科学に基づく1on1併走サービスを通して、1on1の適切な方法を学ぶことで、1on1のスキルを高め実践的な1on1の着実な定着が実現できます。
Veap Japanがマネージャー自身のメンタルケアと理想像を示し、シンギュレイトが実践的な1on1の着実な定着を図ります。
今回の連携によって、組織全体に健全な1on1文化を根付かせ、1on1の効果を最大限引き出し、1on1を通した組織変革の実現を支援してまいります。
▼シンギュレイト 代表取締役 鹿内 学のコメント▼
今回のVeap Japan株式会社とのパートナーシップ連携は、新たな価値を生み出す『新結合』であると感じ、大変嬉しく思っています。
多くの企業で1on1の導入が進む一方で、その実態が業務報告や評価面談に終始し、形骸化してしまうという課題は深刻です。これは、1on1が本来果たすべきピープルマネジメントの役割、すなわちメンバーの主体性・自律性を育む機会が失われていることを意味します。
今回の連携は、この根深い課題に対し、多角的なアプローチを提供します。両社の強みを組み合わせることで、マネージャーが不安を乗り越え、主体性を最大限に引き出す1on1文化を組織全体に根付かせることができます。1on1・対話文化の醸成を通じて、私たちは組織への変革に貢献してまいります。
▼Veap Japan 代表取締役社長 福井 千春のコメント▼
1on1には、外部の専門家が関与することで効果が発揮されるケースもあれば、 社内で継続的にブラッシュアップしていくことが求められるケースもあります。
今回のシンギュレイト社との連携により、その両面からの支援が実現します。
これまでVeap Japanは、EAPの専門家として、 社員の心理面やキャリア面のサポートを通じて「外から支える1on1」を提供してきました。
一方で、シンギュレイト社の強みであるデータと仕組み化の力が加わることで、 「内から育てる1on1文化」の定着にも貢献できると確信しています。
両社の強みを融合させることで、クライアント企業への支援をより多面的に拡張し、 個人と組織の持続的な成長を支える新しい1on1の形を共に創ってまいります。
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Veap Japan(ヴィープ・ジャパン)は、職場におけるメンタルヘルスケアを戦略的に支援するEAPサービス企業です。
EAPコンサルタントを中心に、医療・キャリアの専門家と連携しながら、社員の心の健康と組織の生産性向上を両立させる仕組みを提供しています。私たちは、社員一人ひとりのメンタルを企業の重要な資産=「メンタルキャピタル」と捉え、その価値を最大化することで、持続的な企業成長に貢献します。
会社名 Veap Japan株式会社
代表者 代表取締役社長 福井 千春
会社URL https://veap.co.jp/
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南1丁目9−36アレア品川ビル13階
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