長く不足が叫ばれている電気保安の人材確保のため、いよいよ2022年、第三種電気主任技術者試験(電験三種)の試験制度が変更され、これまで年1回だった試験実施回数が2回に増えるとともに、2023年よりCBT方式の導入が予定されています。受験チャンスの増加により、科目別合格制度の有効性がさらに高まることもあり、各方面から期待が寄せられているといえるでしょう(詳細は2022年12月に発表の予定)。
では、これらの試験制度の変更点をきちんと把握し、戦略的な受験学習を進め、社内に有資格者を増やすためにはどうすればよいのでしょうか? TAC株式会社ではこれまでの受験指導のノウハウに加え、2021年試験に実施した「データリサーチ*」による、受験生の本試験答案解答データに基づき、2022年度試験に向けた対策法の解説を行う、オンラインセミナーを開催することとなりました。
試験学習のための研修を内製化しておられる企業様はもちろんのこと、外部での研修の導入を検討中の企業様にとっても、有益な内容となりますので、ぜひ奮ってご参加ください。
*データリサーチとは、全国の電験三種受験生に本試験答案を再現していただき、TACが採点及び本試験同様の成績処理をした上で、全国ランキングを算出するサービスです。