中国において重要視すべき法務のポイントを解説。さらに、日本の進出企業数が多いアメリカも制作決定!

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【海外コンプライアンス】国別ビジネス法務シリーズ「中国編」編リリース
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■新規講座プレビュー動画
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■講座概要
海外現地拠点の運営において、会社を守るために、そして戦略的に事業を運営するために “法務” は必要不可欠な要素となります。
この講座では、中国において重要視すべき法務のポイントを、事業の設立〜運営〜紛争解決、事業の見直し に至るまでのフェーズごとに徹底解説していきます。

■講師
松本 秀敏氏
リドラ・ローファーム シニアコンサルタント/ビジネスデベロップメントマネージャー

2012年より中国の法律事務所で、日系企業を主なクライアントとして、企業法務を取り扱う。
北京・上海・天津・青島を中心に、日系企業の対中ビジネス、中国各地の日系現地法人のリーガル/ビジネス支援に従事。

■講座内容
EP1:なぜ法務は他人事ではいけないのか?&中国の法制度の特徴
・自己紹介&講座概要
・なぜ法務は他人事ではいけないのか?
・中国特有の法務事情

EP2:「会社を設立する」フェーズの法務
・外資規制は実務を把握せよ!
・中国での進出形態と会社設立
・メジャーな進出形態である有限公司

EP3:「会社の構造を整える」ガバナンスフェーズの法務
・中国における会社の組織構造
・株主会
・董事会
・監事会

EP4:「会社のメンバーを揃える」フェーズの法務
・労働契約の落とし穴
・「悪意の病気休暇」に気をつけよ!
・労働契約終了時の注意点

EP5:「会社を運営する」フェーズ① レギュレーションと会社資産
・なぜ中国では偽物が多いのか?
・中国における知的財産の取扱い
・不動産の所有について

EP6:「会社を運営する」フェーズ② 取引競争法
・中国における取引競争法の実態
・独占禁止法
・不当競争防止法

EP7:「会社を運営する」フェーズ③ 個人情報保護法
・個人情報の取り扱いは慎重に!
・個人情報保護に関して今できること

EP8:「会社を運営する」フェーズ④ 贈収賄防止法
・贈収賄防止の法律と罰則
・中国の商業賄賂の現状

EP9:「会社を運営する」フェーズ⑤ その他の法律
・消費者保護法とは
・損害について誰が責任を負うか?
・広告法による表現の規制

EP10:「会社のための紛争」フェーズに関わる法務
・中国における裁判所
・日本企業の利用も多い仲裁機関
・中国の裁判における注意点

EP11:「会社の事業を見直す」フェーズの法務
・「株式譲渡」と「事業譲渡」
・現地法人の解散・清算
・倒産時の思わぬリスク


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なぜ海外事業でコンプライアンス対策が必要か
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海外事業において、会社を守るために、そして、事業の安定した運営基盤をつくるために “コンプライアンス” は必要不可欠です。

現地のビジネス法務に関する知識が不足しているために、海外事業に携わる誰もが意図せず「不正行為」をしてしまう可能性があります。
単なる業務上のミスであっても、結果として重大な不正に繋がることは大いにあり、多大な損害を生み出すことから安定した事業の運営を妨げることにもなりかねません。

また本社側も、海外現地でコンプライアンスが徹底されているか運営状況を把握するためには、海外現地ビジネスの法務理解が必要になります。

しかし、法律の種類や内容は国ごとに異なる上、その数も膨大です。全て習得することは、途方もない時間を要し、現実的ではありません。

そこでインサイトアカデミーは、「❶海外コンプライアンス-国別ビジネス法務シリーズ」を開発しました。
このシリーズでは、膨大にある法律の中から、海外事業において特に注意すべき法律について、該当国の専門家が国ごとに解説しています。本講座を受講することで、海外現地のコンプライアンスを統制するために必要な法律を、国ごとに把握することが可能となります。

とはいえ、必要な法務知識を習得するだけでは「不正行為」を未然に防ぐことはできません。
不正会計や贈収賄など、海外事業のコンプライアンスにおける特有課題の対策を講じた上で、コンプライアンスの実現に向けて一人一人がとるべき行動を学び、かつ海外現地従業員(ナショナルスタッフ)に促していく必要があります。

これらを解決するために、「❷海外コンプライアンス-課題別対策シリーズ」を開発しました。
このシリーズではコンプライアンスを強化するべく、課題別に具体的な対策方法を徹底解説します。海外事業においてあらゆる問題に直面し解決してきたプロフェッショナルな講師陣が、豊富な実務経験をもとに事例を交えてお伝えします。

❶【海外コンプライアンス】国別ビジネス法務シリーズ:海外現地でコンプライアンスを徹底させるために必要な法律を国ごとに最低限把握する
❷【海外コンプライアンス】課題別対策シリーズ:コンプライアンスの実現に向けて一人一人がとるべき行動を学び、海外現地従業員(ナショナルスタッフ)に促していく

海外事業でコンプライアンス対策を根本的に強化するためには、コンプライアンスのための具体的行動指針のみならず、なぜその行動指針が大切であるのか、また該当国の法律背景も理解する必要があります。

「❶【海外コンプライアンス】国別ビジネス法務シリーズ」では、コンプライアンス対策のために該当国で身に付けるべき法律の基礎知識の要点を解説し、「❷【海外コンプライアンス】課題別対策シリーズ」では、コンプライアンス対策のために具体的にどのような行動を起こせばよいか、海外現地従業員(ナショナルスタッフ)をどのようにマネジメントしていけばよいかについて解説しています。

海外コンプライアンス研修が単なる一過性のものではなく、持続可能な「仕組み」として定着するように工夫されておりますので、駐在中の方、駐在予定の方は勿論、本社で海外事業や海外事業のガバナンスに携わる方々に、ぜひ学習して頂ければ幸いです。

■海外事業コンプライアンスシリーズ
プレビュー動画ご視聴 >> https://insighta.jp/contents/category/compliance


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【海外コンプライアンス】国別ビジネス法務シリーズの特徴
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01. 国ごとに重要な法律を専門家がポイント解説、短時間で習得が可能
02. 国別に講座展開、日本の進出企業数の多い国を中心に順次拡大
03. 各国の法務事情に精通したプロフェッショナル講師陣

グローバル⼈材育成特化型eラーニング「INSIGHT ACADEMY」とは

「海外で収益を⽣み出す⼈材」を育てるべく、体系的に設計された日本初*のグローバル⼈材育成特化型eラーニングサービスです。
海外赴任予定者・海外駐在員・海外事業に携わる⼈材や将来的に関わる可能性のある⼈材まで学べる、多種多様な育成プログラムをご⽤意しております。

国別駐在員研修シリーズ、海外コンプライアンスシリーズ、グローバルマインド醸成講座、海外事業専⾨家の実体験ケーススタディ講座等を含めて、120以上の講座を揃えているため、各社様の育成ニーズに沿ったプログラムを設計・活⽤することが出来ます。


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海外駐在員/駐在員候補の育成に課題を持つ⼈事部・海外事業部の⽅に無料でトライアルいただき、貴社のグローバル⼈材育成研修としてINSIGHT ACADEMYをご検討ください。

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【海外コンプライアンス】国別ビジネス法務中国編《グローバル⼈材育成の新規講座リリース》