動画視聴時間230分、90日間視聴可能。テンプレートやサンプル、学習ノートもダウンロード可。さらに演習課題に取り組むことで、業務情報を構造的に整理する方法や、分岐する処理のとらえ方も深く修得できます。
本講座で使用する「業務分析フォーマット」は、ナビゲート社が長年、業務マニュアルの受託開発を行う中で実際に活用しながら改良を重ね、汎用化したExcelのスプレッドシートです。フローチャートを描く手間なく、業務フローを整理し、誰もが見える状態を実現します。
なお「業務分析フォーマット」は、簡易な業務フロー図や簡易な業務マニュアルとしても活用できます。また、Excelなので職場で共有でき、業務変更後の更新も手間なく行えます。
教える人、教わる人、段取りを立てる人、そして誰かと業務を共有する必要のあるすべての人を対象とした講座です。
■対象となる方
・新たな業務を担当する人(新人、異動者など)
・業務を整理し、見える状態にしたい人(新任管理者など)
・新人などへの指導担当者(OJTリーダーなど)
・引継ぎする人、される人
・業務の標準化や改善のプロジェクトメンバー
・その他、誰かと業務を共有する必要のあるすべての人
※専門用語を使わずに、平易な表現と豊富な図解で、実務経験の少ない方でも理解できる展開になっています。
■受講後の効果
・業務の流れを整理・可視化できるスキルを習得する
・業務を構造的にとらえる見方が身に付く
・実務で使える「業務分析フォーマット」が手に入る
この講座は、個人の情報整理スキルを高めるとともに、結果として職場の業務効率を高めることに貢献します。
職場の全員が「業務分析フォーマット」で業務を整理・可視化することで、結果としてコミュニケーション効率や業務指導の効率を高め、柔軟なローテーションを可能にし、また、業務のアウトソーシングも速やかに行えるようになります。
例えば、以下のような職場の問題を解決できます。
・社内に業務マニュアルがない。フォーマットがバラバラで、わかりにくい
・仕事が属人化していて、引き継ぎが難しい
・社内の連携が悪くてミスやトラブルが多い
・仕事のOJTや引継ぎがうまくできていない
・業務を可視化したいけど、フローチャートの作成は面倒だ
・業務をDX化しろと言われたけど、何からどう手をつけていいかわからない
■講座の構成
オリエンテーション
Chapter 1 業務に関する言葉
Chapter 2 業務分析フォーマットの作成
Chapter 3 分岐する処理のとらえ方
Chapter 4 課題の解説とポイント
※Chapter 2の後で、演習課題のケース(想定約3時間)に取り組み、実際に「業務分析フォーマット」を作成いただきます。これによりスキルと理解をより深めることができます。
