「サマータイム制」とは、日照時間の長い夏の間だけ、時計を標準時より早め、昼の時間を増やす制度です。

高緯度に位置するOECD諸国では導入国が多いです。日本でもCO2削減策の1つとして検討されたが、実施に至りませんでした。しかし、昨年3月の原発事故によって夏場の電力不足が懸念された結果、多くの企業、自治体が始業時間と就業時間を早めるサマータイム制を導入しました。2012年では、5月から実施している企業もあります。