2025年 年収の壁引き上げと家族手当・扶養手当への影響
掲載日:2025/07/24 ※最終更新日:2025/10/16
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資料の内容
この資料のポイント!
■家族手当・扶養手当の支給基準や内容の見直し検討を早めに始める
■社会保険料負担増に備え、賃金・手当体系全体のバランスを再点検する
■手当見直し時は、対象者ごとの影響シミュレーションを行い、移行措置や説明資料を準備する
2025年から、所得税が発生する「年収の壁」が103万円から160万円に引き上げられます。この改正により、パートやアルバイトの就業調整行動が変化する可能性が高まっています。今後はさらに178万円への引き上げも議論されており、最低賃金の上昇に合わせた動きが続く見込みです。ただし、所得税上の扶養対象は、103万円が123万円と20万円引き上がるだけです。
2025年以降、所得税・社会保険の「年収の壁」改革は、家族手当・扶養手当のあり方や企業の人件費構造に少なからず影響を及ぼします。人事部門としては、法改正の動向を注視しつつ、社員への丁寧な説明と移行措置を含めた制度設計が求められます。
会社情報
| 社名 | 株式会社新経営サービス 人事戦略研究所 |
|---|---|
| 住所 | 〒600-8102京都市下京区河原町五条西入本覚寺前町830 京都EHビル6F |
| 代表者 | 山口 俊一 |
| 資本金 | 9600万円 |
| 売上高 | (2022年度)約5億6千万円 |
| 従業員数 | 80名 [グループ計] |